小諸ライオンズクラブでは、市内の新入学児童に交通安全帽を寄贈しました。

 

この日は、小諸ライオンズクラブの山浦義里(やまうら よしさと)会長ら役員3人が市役所を訪れ、

来年度、市内の小学校に入学する児童のために用意した486個分の交通安全帽の目録を

栁田市長に手渡しました。

栁田市長は、「小諸市は、昨年12月にセーフコミュニティに認証された。

今後も安全安心に力を入れていきたい」と述べていました。

続いて、来年度小学校1年生となるみすず幼稚園の園児、堀籠空真(ほりごめ くうま)くんと

堀籠希莉(ほりごめ きり)さんに黄色い安全帽が贈られました。

2人は「ありがとうございます」と、お礼の挨拶をし、嬉しそうな表情を見せていました。

新入学児への交通安全帽の寄贈は子どもたちの安全を守り、

地域社会を支援しようと小諸ライオンズクラブが毎年行っているもので、今年で42回目になります。

交通安全帽は、近日中に小諸ライオンズクラブの役員らが市内6つの

小学校をまわり届けるということです。