赤坂区では、今年1年の安寧を願うとともに区民のふれあいの場にしようと、

公民館の主催で、9年前からどんど焼きを行なっています。

 

今年は、あいにくの天気でしたが、区民およそ60人が集まりました。

下火になるまでの間、参加した人たちは、振舞われたみかんを食べたり、

お神酒を飲みながら仲間や家族とともに、会話を楽しんでいました。

赤坂区では、毎年どんど焼きで行う焼き芋が恒例になっています。

毎回、参加者に大好評ということから今年はおよそ25キロのさつまいもが用意され、

火が下火になったところで、公民館の役員たちが火の中に投入しました。

また、まゆ玉を持参した区民は、火にかざして焼いたまゆ玉を、参加者らに配って歩いていました。

下火になってからおよそ30分すると、焼きいもが完成。

焼きあがったばかりのほくほくのやきいもを皆、嬉しそうな表情で味わっていました。

赤坂区では、これからも年間の行事を通して区民同士の絆を深めていきたいとしています。