高さおよそ7メートルのやぐらに区の役員らが点火し、西原区のどんど焼きが始まりました。
西原区では、区民の無病息災を願うとともに区民同士の交流の場にしようと、
公民館の主催で、毎年どんど焼きを行なっています。
この日は、子どもからお年寄りまでおよそ100人の区民が集まりました。
やぐらの火が小さくなったところで、
参加者らは各家庭から持ち寄ったまゆ玉を火にかざして焼いていきます。
まゆ玉を焼く間、参加者らは周りの人たちと会話を楽しみ親睦を深めている様子でした。
しばらくしてまゆ玉が焼きあがると、皆、今年1年の安寧を願いながらおいしそうに食べていました。
また、下火になったところで火の中に投入しておいたさつまいもも焼きあがり、
皆ほくほくの焼き芋をじっくりと味わっていました。
西原区では、区民が交流できる行事をこれからも続けていきたいとしています。