12日(土)、懐古園馬場を会場に、

今年で38回目となる恒例の新年走り初め&ウォーキングが行われました。

 

開会式会場となった鹿嶋神社には、一般市民をはじめ、市内2つの中学校の陸上部や、

地元の野球クラブ「小諸リトルシニアリーグ」に所属する中学生などおよそ250人が集まりました。

全員で準備体操を行い、体を十分ほぐすと、参加者らは、会場である懐古園馬場に移動。

ピストルの合図で一斉に走り始めました。

この走り初めは、ランニングやウォーキングを習慣づけることで、

市民の健康増進と体力向上を図ることを目的に、小諸市スポーツ推進委員会の主催で、

毎年行われているものです。

参加した人たちは、1周およそ300メートルのコースを、それぞれのペースで走ったり、歩いたりしながら、

思い思いの時間を過ごしていました。

馬場の一角では、ポールを使ったノルディックウォーキングの講習会も行われ、

参加者らは、指導者から正しい歩き方を教わりながら、楽しそうに歩を進めていました。

この日参加した人たちには、

小諸市スポーツ推進委員会が用意した温かなすいとんも振舞われたと言うことです。

 

この走り初め、年々参加者が増えており、今年は昨年よりおよそ50人増えたそうです。