4日(金)、一ツ谷公民館では区内に住む小学生が、新春恒例の書初めを行いました。

 

この行事は、子どもたちに書初めをのびのびと楽しんでもらうとともに互いの交流を深めてもらおうと

毎年1月4日に、育成会とPTAが開いているものです。

この日は、区内に住む小学生およそ20人が集まり、

学年ごとに「雪の正月」や「希望の朝」など新春に因んだ言葉を書いていきました。

講師を務めたのは、以前区内で書道教室を開いていた横田操(みさお)さんです。

参加した児童らは、横田さんから字のバランスなどについてアドバイスを受けながら、

一画ずつ丁寧に筆を運んでいました。

中には入選を目指している子もいて、真剣な表情で熱心に取り組む姿も見られました。

また、作品作りの合間には互いにアドバイスをし合ったり会話を弾ませるなどして皆、

楽しい時間を過ごしている様子でした。

作品は、冬休みの宿題として学校に提出する他、

11月に行われる区の公民館祭りで展示されることになっています。