4日(金)には、市内与良区で新年会が行われました。
会場となった与良公会堂には区民らおよそ50人が集まりました。
会の冒頭で挨拶に立った小山美直(こやま・よしなお)区長は、
「昨年は与良にとっても小諸にとっても大きな転換の年となった。
区としてもますます与良が発展していくようにしたい」などと述べていました。
また、昨年行方不明者が出た際には区民の協力によって無事に発見できたとして
今年の抱負を次のように話しました。
その他、この日は、前小諸市長の芹澤勤さんや、日ごろから交流のある
鶴巻区の金沢勝俊(かなざわ・かつとし)副区長も出席し、式典を盛り上げていました。
挨拶が終わると、いよいよ宴会がスタートです。
集まった区民たちは、料理を囲んで酒を酌み交わしながら親睦を深めている様子でした。
区民の絆を深める機会にしようと、毎年正月4日に決まって開かれている与良区の新年会。
与良区では、こうした日ごろからの交流が、有事の際の助け合いにも繋がるとして、
今後も絶やすことなくこの新年会を続けていきたいとしています。