諸区では、無病息災を願うと共に、区民同士の交流を深めようと区のPTAが中心となって
毎年1月3日に獅子舞を行っています。
この日は、区内に住む小学生45人が参加し、保護者らとともに区内を元気に練り歩きました。
諸区では、広い区内を一度に回りきることが難しいため、区を3つに分けて、年ごとに順番に回っています。
参加した子どもたちは、今年対象となっている、区の東側の地区を練り歩き、
およそ70軒の家庭を訪れました。
区民らは厄払いとして獅子に頭を噛んでもらうと嬉しそうな表情を浮かべていました。
また今年は、持ち運びがしやすい小ぶりの太鼓が新たに用意され、
参加した子どもたちは太鼓を元気に叩きながら伝統行事を楽しんでいる様子でした。