USBメモリの寿命

　記念すべき最初の小ネタです。日頃、パソコンを使用しているほとんどの方がUSBメモリを使った事があると思います。一昔前までファイルの受け渡しは、フロッピーディスクやCD-Rに書き込んで行っていました。一昔といっても、ほんの数年前まではこのやり方が主流。そしてUSBメモリが登場して、とても便利になりましたよね。

　しかしこのUSBメモリ、以外と寿命が短いのです。ファイルの書き込みを頻繁に行わず、呼出だけを行っているのであれば、相当長く使用できます。でも、書き込みを多く行っている方は要注意。突然USBメモリが壊れてしまいます。当然、保存されているデータは復旧が難しくなります。怖いですね。

 ではどのくらいがUSBメモリの寿命なのでしょう？メーカーやUSBメモリの仕様によっても異なりますが、概ね、書き込み1万回だそうです。計算しますと、1日10回の書き込みで1000日(2.7年)になります。現在USBメモリはとても安く買えますので、2年ぐらいを目処に定期的に買い換えた方が良さそうですね。