19日(水)公益財団法人「日本バレーボール協会」が主催するJOC ジュニアオリンピックカップ

第26回全国都道府県対抗中学バレーボール大会の選抜選手として選ばれた生徒が

柳田市長と柳沢教育長を表敬訪問しました。

 

 この日、市役所を訪れたのは選抜選手として全国大会に出場する

芦原中学校3年生の長野虹輝(こうき)君と、母親の由貴さん、

また、長野県チームのマネージャーとして大会に参加する芦原中学校バレーボール部の顧問、

高木俊幸(としゆき)教諭の3人です。

 長野君は市長と教育長に対し「全国優勝できるよう頑張ってきます。」と意気込みを述べていました。

 今回、長野君が出場する大会は、各都道府県ごとに選ばれた選手らによる選抜チームが一堂に会し、

毎年この時期に行われているものです。

将来のオリンピック選手の発掘と中学生のバレーボールのレベルアップを図ることを目的にしています。

長野君は、小学校4年生の頃からバレーボールを始め、芦中バレーボール部では、

夏の北信越大会に出場するなど、これまで、さまざまな大会で優秀な成績を修めてきました。

その中で、長野君は、守備の要として選考委員の目にとまり、今回、県選抜の12人に抜擢されました。

現在は、選抜チームのメンバーとして、土日はもちろんのこと、平日も練習に励んでいるとのことです。

市長は、長野君に対し、「精一杯の力を出し、自分らしいプレーをすることがよい結果につながると思う」と、

激励の言葉を贈っていました。

 長野君が出場する大会は今月25日から28日にかけて、大阪で開かれます。