15日(土)、八幡町区では、八幡町会館を会場にしめ縄とお正月飾り作りをしました。
八幡町区では、世代間と区民同士の交流を図ろうと毎年、区と公民館などの主催で
しめ縄とお正月飾り作りを行っています。
この日は、区内に住む子どもから大人まで、およそ40人が参加しました。
子どもたちや女性に人気を集めていたのはリースをかたどったお正月飾りです。
参加した人たちは区の民生委員の池田順子さんの下、
事前に用意された藁のリースに南天や松、稲穂などを飾り付けていきました。
皆、工夫を凝らしながら思い思いのデザインでリースを仕上げていました。
中には、相談しながら楽しそうに作っている親子の姿も見られました。
一方、しめ縄作りには男性を中心に、区の役員らが参加し、
区内在住の中村信雄(のぶお)さんを講師にごぼう締めを作りました。
毎年参加している人も多く、慣れた手つきで次々に作り上げていました。
力のいる作業に皆、一生懸命取り組んでいる様子でした。
作り終わった後には、ボランティアが朝8時から作った山菜おこわや漬け物が振る舞われたようです。