9日(日)、中村区では、世代間交流を兼ねたしめ縄づくりが行われました。
中村区では、公民館の主催で毎年この時期にしめ縄づくりを行っています。
会場となった中村区農事集会所には子どもからお年寄りまでおよそ20人が集まり、
ごぼう締め作りに挑戦しました。
講師を務めたのは、区内の老人クラブの会員たちです。
参加した人の中には、初めてしめ縄を作るという人もいて、
藁の扱いに苦戦している様子でしたが、講師に手順を教わると、
見よう見まねで丁寧に縄をなっていきました。
中村区では、若い世代に伝統を伝える貴重な場として
今後もこうしたしめ縄づくりを継続して行っていきたいとしています。