小諸市28年度予算【主な事業】(16.2.23)
今日小諸市議会に提出された、
来年度の一般会計の総額は、180億6千万円で、
市庁舎建設やごみ処理施設建設工事などの
大型関連事業費を盛り込み、過去最高額となった
今年度当初に比べて
14億9千万円、7.6%の減額となりました。
ただ、新年度は、4月に市長選挙を控えた、骨格予算ではあるものの、
小諸厚生総合病院再構築に向けた財政支援や、
防災行政無線のデジタル化工事費などを盛り込み、
過去2番目の予算規模となっています。
小諸市の予算案、概要については
予算発表のあった先週17日水曜日のニュースで
お伝えしましたので、
今日は、その中から、来年度予定されている、
主な事業についてお伝えします。
小諸市の来年度の予算編成は、市長選を控えていることから、
新規事業などを極力抑えた骨格予算となっていますが、
すでに動き出している事業や、去年10月に策定した、
「小諸市版総合戦略」に掲げた
定住促進や子育て支援などの取り組みなどが
盛り込まれた内容になっています。
まず、「子育て・教育」の分野では、
耐震化工事未実施が発覚した野岸小学校の
仮設校舎設置に伴う借り上げ料1億1千万円と、
新校舎の改築に向けた設計委託費7000万円を計上。
旧小諸本陣建造物保存修理事業として、
平成30年度からの解体修復事業に向けた
詳細設計や用地確保、応急的工事などの費用として、
4850万円が盛り込まれました。
「環境」の分野では、運用が開始された
新ごみ処理施設「クリーンヒルこもろ」の運営委託料
2億5千500万円が計上されています。
「野生鳥獣保護・管理事業」としては、
1千286万円余りを計上。
4月から開設、運用を開始するために新たに設けられた、
「野生鳥獣商品化施設運営事業特別会計」への繰り出し金が
盛り込まれました。
「健康・福祉」の分野では、
30億円を上限とし、
出来高見込み額に応じて支払っていくことになっている
小諸厚生総合病院移転新築への補助金として、
15億3700万円が盛り込まれました。
また、妊産婦等支援事業に3千800万円余りを計上。
この中には、不妊治療費助成制度として、
現在女性のみを対象としているものを
男性も対象とするための助成金
300万円も盛り込まれています。
「危機管理・生活基盤整備」の分野では、
今年度から2年がかりで整備を進めている、
防災行政無線デジタル化整備工事費に、
3億8千965万円余りを計上。
国の社会資本整備総合交付金事業として、
橋の耐震補強、長寿命化修繕工事費に、
2億2千10万円が盛り込まれました。
「産業・交流」の分野では、六次産業化推進事業に886万円。
地域特産物のブランド化に向けた取り組みとして、
農産物ブランド化事業に470万円を計上。
移住定住促進事業として、
体験ツアーの開催費の他、
住宅取得費用の補助金の拡充などの予算として、
6千375万円が盛り込まれました。
住宅取得費用の補助金は、
移住者も含め、市内に家を建てる人であれば、
全ての人を対象にしたものへと、大幅に拡充になっており、
新築で20万円から50万円、中古で10万円から30万円と、
扶養する子どもの数や三世代同居などの要件に応じて
額が変わることになっています。
最後、「行政経営」の分野では、
今年4月から小諸市役所でパスポートの
発給事務を行うことに伴い、
215万円が計上されました。