『音楽のまち・こもろ第9回作曲コンクール表彰式 (25.11.1)』
音楽好きな子どもや若者を育成し、
音楽文化の発展を目的に行われている
「音楽のまち・こもろ作曲コンクール」。
ことしで9回目となります。
11月1日(土)には、このコンクールの受賞者らが集まり、
ステラホールで表彰式が行われました。
9回目の開催となった
「音楽のまち・こもろ作曲コンクール」。
音楽好きな子どもや若者を育成し、
音楽文化の発展を図ることを目的に行われています。
市内で流れる曲作りに挑戦できるA部門と
曲作りが初めての人でも気軽に参加できるB部門、
そして、一般部門の募集が行われました。
A部門に応募があったのは、
小学生16作品、中高生7作品のあわせて23作品。
作曲家や音楽関係の専門家などによる予備選考を実施し、
優秀賞5作品、佳作4作品が決定しました。
その後の最終選考には、
アニメやドラマ、映画の音楽を担当するなど、
多方面で活躍している、
筑北村出身の作曲家、横山克さんが携わりました。
最終選考では、
優秀賞5作品の中から2作品が最優秀賞に。
最優秀賞には、野岸小学校2年
原田柊歩さんの作品
「今日の夕ごはん」と
小諸商業高校3年
黒岩里桜さんの作品
「雨上がりの空」が選ばれました。
さらに、原田さんの作品はグランプリを受賞しました。
最優秀賞 黒岩さん
「曲を作ることはとても大変だったのですが
作っている時はとても楽しくて、
また作ってみたいなと思いました。
雨が降っている時に、
途中から晴れて虹が出ていく様子を
曲にしたいなと思って作りました。
(曲を作る上で大変だったことや、
こだわった点などはありますか?)
いちばん盛り上がる部分に向けて、
だんだん音の数を増やしていったことです。
一般部門でも挑戦していけたらいいなと思います。」
グランプリ 原田さん
「(グランプリ獲ったけど
今の気持ちはどんな気持ちですか?)
すごくうれしいです。
お腹がすいていたからその曲が思いついた。
(いつも曲作る時、どんなことを考えて曲を作っているの?)
いい感じの曲になるように考えている。
メロディーがいい感じじゃないと崩れちゃうから。
夕飯が楽しみになってもらいたい。」
また、横山さんによる審査員特別賞も発表。
美南ガ丘小学校6年
松澤葵さんの作品
「悪夢は終わったと思っていたのか」が選ばれました。
審査員特別賞 松澤さん
「3歳とか4歳くらいの時に見た悪夢の総集編みたいな曲を作ったらできました。
大変だったのは、どうやって悪夢を表現するかで、
ただ単に(音を)重ねればいいというわけではないのと、
工夫したところは、最後もすっきり終わらすのではなく、
悪夢が残った感じにするところです。
来年もこのイベントには参加しようかなと思っています。」
表彰式では、受賞した子どもたちが、
自身の楽曲を演奏する場面も。
訪れた人たちは、
子どもたちの個性豊かなやさしいメロディーに
聞き入っている様子でした。
また、B部門には、市内の小中高生から、
309作品が寄せられました。
優秀賞には、
坂の上小学校4年
山口夢七さんの作品「壊れやすい」
小諸東中学校2年
土屋颯雅さんの作品「入相(いりあい)の鐘」、
小諸商業高校3年
佐藤璃空さんの作品
「君と僕」が選ばれました。
また、一般部門の優秀賞は
小諸高校1年
遠山竜太さんの作品
「青に、泳ぐ」が選ばれました。
今回グランプリに選ばれた原田柊歩さんの作品
「今日の夕ごはん」は、
来年1月1日から、防災行政無線で、
夕方5時のサインメロディーとして採用されます。
B部門の優秀賞作品は、小中学校で
校内放送の音楽として採用される予定です。