『雷電と谷風展1月10日まで開催』(14.12.25)』
現在、小諸高原美術館・白鳥映雪館では、
小諸藩出身で江戸時代、最強の力士とうたわれた雷電と、
同時期に活躍した横綱
谷風(たにかぜ)についての展示が行われています。
この展示は市政60周年記念事業として
開かれているものです。
展示室には、今回の展示のテーマである、
江戸時代に活躍した力士、
雷電為右衛門と、
雷電の師であり横綱としてその名を馳せた
谷風梶之助に関する品が
数多く並べられています。
その内、雷電為右衛門は小諸藩、現在の東御市出身の力士で、
96.2パーセントというその圧倒的な勝率から
大相撲史上最強の力士といわれている人物です。
今回の展示では、それぞれの力士が描かれた絵画や錦絵の他、
手形や当時の番付表なども展示され、
見る人に二人の魅力的な力士の姿を伝えています。
この他にも公益財団法人 日本相撲協会
相撲博物館の協力で
双葉山や大鵬といった
歴代の人気力士たちの写真や手形、化粧まわしなど、
普段は展示されていない貴重な品の数々が
所狭しと並べられています。
また、地元小諸で300年以上続いている
伝統の八朔相撲を紹介するスペースも設けられ、
地域に代々受け継がれている化粧まわしや
軍配などが飾られました。
この展示では、八朔相撲への参加がきっかけで
貴乃花部屋に入門し、
現在、序二段の力士として活躍する
小諸出身の貴英来関(たかえいらいぜき)についても
行事に参加していた当時の写真や映像と
あわせて紹介されています。
様々な角度から相撲の魅力に迫る「雷電と谷風展」は、
1月10日まで小諸高原美術館・白鳥映雪館で
開かれています。