『闇バイト対策 警察と小商情報処理部によるサイバーパトロール (24.11.26)』
この日は、 小諸商業高校情報処理部の生徒6人が参加。 はじめに部員らは、 県警サイバー捜査課職員や 小諸警察署の署員などと一緒に 下校中の生徒たちへ呼びかけを行いました。
小諸商業高校情報処理部は 県警から去年9月 長野県警察サイバーボランティアとして 委嘱を受けています。
ことしも継続して インターネットを通じた犯罪やトラブルを防ぎ サイバー空間の安全・安心を確保していくための 広報啓発活動を行っています。
下校中の呼びかけに続き、この日は、警察官と共に 闇バイトの書き込みなどを発見する サイバーパトロールも実施しました。
まず警察官は、 生徒らへ闇バイトの 書き込みの見つけ方などを説明。 闇バイトの募集は 「✕・旧Twitterを中心に 即金、ホワイト案件、 高収入などの言葉を使って 募集している」などと伝えました。
説明を受けた生徒は早速検索を開始。 気になる書き込みや 闇バイトとみられる不審な投稿を見つけると 警察庁が運用する通報サイト 「インタ−ネット・ホットラインセンター」に通報しました。 この日は111件の投稿を 通報したということです。 情報処理部の部員 「ちょっとした単語だけでも たくさんの闇バイトにつながりそうな 投稿が多かったので、 こんなにも多くなっていて 引っかかっている人も増えているのだな と思いました。 テレビとかで猫探しと言った言葉も 闇バイトの隠語につながっている というのを見たので そういった隠語などを関連して 調べていきたいと思っています。 (今どんなワードで調べていましたか?) まずは高収入や即日入金という 条件のいいものを 言葉に入れて検索しました。 条件が良くても将来自分が 公開する結果になると思うので そういうことがないように 伝えていきたいと思います。」
「報酬が高いのが多くて やることを書いていない投稿が多くて 闇バイトとか直に行けるものがなくこわいと思った。 日給5万とかが多かったので 日給5万円と調べたり完全ホワイトとか テレグラム必須などで調べました。 LINEの求人や安全そうなサイトで 調べたほうがよいと思いました。 Xだとよく分からない人が 募集しているから安全性も 保証できないと思って 安全なサイトとかで (バイト探しを)やった方がいい と思いました。」 ことしに入り、 県警が闇バイトと思わしき投稿に対する 削除要請と個別警告を行ったのは 11月末までで216件。 前の年の件数80件を大幅に超え、 増加傾向にあります。
両角室長 「最近話題の闇バイトに応募したと思われる 強盗とかの凶悪事件が 首都圏を中心に発生しています。 長野県では発生していないのですけど、 喫緊の課題としておりますので こうした犯罪実行者募集に 応募しないための加害者対策、 その情報を無くすための1つとして ボランティアの力を 借りたいとしております。 非常にネット利用に慣れているという所で サイバーパトロールにも やり方さえ覚えれば 非常に早くやって頂いたな というところです。 普段はネットになれているのですけど、 裏に潜んでいる危ない情報などの 知識が足りていないと思うので これを機会に そういった関心も高めてもらって 友人に広めてもらって 意識を高めていただければと思っています。 警察として今凶悪事件に 発展しないように 加害者対策もしていますが、 被害者対策として 防犯意識向上してもらいたいと思います。 特に強盗事件とかは 家の少ないところへ 事前に下見に来るケースもあるので もし不審な車がありましたら 警察へ通報したり防犯対策、 防犯カメラだったり センサーライトといった所も 犯罪を防ぐことになりますので ぜひ防犯の意識も高めて頂きたいと思います。」
闇バイトの応募は若年世代が多いことから、 県警では今後も 闇バイトの危険性を継続して 訴えていきたいとしています。