『金融機関職員対象 防犯研修会(20.10.14)』

           
        Posted on 2020年 10月 29日      
     
       
今月11日から20日までは、 「全国地域安全運動」期間でした。 これに合わせ、小諸警察署と小諸防犯協会連合会では、 市内の金融機関の職員を対象にした防犯研修会を 14日(水)に小諸警察署で開きました。
この研修会は、 窓口業務を担当する金融機関職員に、 特殊詐欺犯罪を阻止するための窓口対応や、 強盗への対応について学んでもらおうと 警察と防犯協会連合会の主催で 初めて企画されたものです。 この日は市内の金融機関から17人が参加しました。 あいさつに立った小諸警察署の布施谷昌署長は、 「特殊詐欺事案は高止まりしていて危機的な状況。 みなさんには水際対策をお願いしているが、 きょうの研修を今後の業務に役立てていただきたい。」 などと述べました。 この日は小諸警察署生活安全係の 渡邉有希係長が講師を務め、 頻発している特殊詐欺の傾向について詳しく説明しました。
「現金をおろしてくれというプロセスを踏むと 金融機関との接点になって 金融機関がおかしいなと通報してくれることが多くなって 犯人側が犯行を遂げられなくなったということで直接カードなり、 通帳なりを奪ってしまうと」
渡邉さんはここ最近増えている「預貯金詐欺」と 「キャッシュカード詐欺盗」という新たな手口について説明。 「犯人が金融機関の職員を名乗った場合 直接金融機関に被害者から電話が来ることも多いので、 どんな電話の内容だったかを確認し すぐに警察に連絡してほしい」と話しました。
ことしに入って特殊詐欺事案は県内全体で97件発生。 被害総額はおよそ1億9千300万円にのぼっています。 小諸市内ではことし2件発生。被害額は323万円です。
小諸警察署では、金融機関などで水際で阻止したものも 数多くあるとし、 今後もこうした研修会を通して 被害防止につなげていきたいとしています。
     
   
 
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