『西部地区交流事業 西浦堰堤ゲート改良工事完成に伴う現地見学会(2019.4.20)』
この日は、市内 古城区、市町区、新町区、両神区、そして富士見平区の 5区からなる西部地区の住民、 市の職員や東京電力の社員など、 およそ60人が参加しました。 西部地区では 住民同士がつながりをもち、 支えあって、歴史や文化をつなぐため、 昨年度は「新町区の歴史的遺産を巡る」イベントを 開催するなど 毎年地区交流事業を行っています。 ことし区長会長として交流事業を担当した 古城区の山田英治区長は、 完成したダムを見学したいとの 西部地区、各区の住民の声を受け、 西部地区交流事業として見学会の開催を決めました。 古城区にある西浦堰堤は、 昭和12年に千曲川に建設され、 長く地域住民に親しまれてきたダムです。 老朽化が進んでいたため、おととし11月から ゲート改良工事が行われていました。 ことし3月にその工事が終了しています。 見学会では、東京電力ホールディングス 千曲事業所の 山田利美さんの案内で見学が行われました。 今回の工事によって、 ゲートの数が減り、放流時の操作性が向上。 ゲートを倒して上から放水することで、 一度に放水できる量が1.7倍になったため、 集中豪雨などによる大規模な洪水にも 対応できるようになりました。 集まった区民は、長い間親しんできたダムとの思い出を 振り返りながら、 新しくなったダムの安全性や景観に期待を寄せていました。
参加した区民 「子どものころは上流で水泳はしたことあります」 「きょう見学させてもらって思ったことは、 瞬時に放流とかできるから、 仮に下流に人々がいても、 警報とかで流せば、 そのへんの安全は保てるかと思いますけど。」
普段は入れない区域からの見学もあり、 参加者は迫力のある眺めを楽しんでいました。 今後も、西部地区では毎年、 様々な交流事業を行っていくということです。