『複合型中心拠点誘導施設基本計画策定・公表(18.9.25)』
7月には市民からの意見などをもとに作成した、 基本計画の素案を公表。 パブリックコメントによる意見募集や市民説明会を経て、 基本計画を策定し、 おととい25日、市民に公表しました。 市が計画を策定した、「複合型中心拠点誘導施設」は、 相生町のツルヤ小諸店跡地を中心としたエリアで、 福祉、商業施設を始め、公共交通ターミナル、 公共駐車場や関連する道路整備を行うというものです。 施設は一部3階建て、 国道141号線沿いを福祉施設に、 市役所側を商業施設と駐車場として区切る形になります。
国道側の1階は、こもろ愛のりくんの乗り場や 幅広い世代が利用できる多世代交流センターに。 2階は、高齢者福祉センター及び ボランティアセンターを配置。 浴室も設けます。 育児について助け合う会員組織、 ファミリーサポートセンターは ボランティアセンターの事務所と兼用します。 3階は、最も滞在時間の長い 病児・病後児保育施設を配置。 病児・病後児保育は、 こもろ医療センターの院内保育施設を併設し、 一体的な運営を図る計画です。 市役所側は2階が商業施設として、 スーパーツルヤを誘致する予定です。 駐車場は、1階に100台、2階に30台を予定。 合計で130台で、 不足分は隣接する駐車場の活用も進めていく計画です。 全体の総事業費は26億円から28億円。 当初の29億円から低減を図りました。 今年度中に株式会社ツルヤと 20年間以上のテナント契約に向けた 基本協定を結び、 2020年度末の開業に向けて 建設を進めていく計画としています。 小泉市長は記者会見で、計画について、 このように話しました。
「少子高齢化や生産年齢人口の減少が加速していく中、 これからの小諸市の10年先、20年先を見据えた時に必要な事業であり、 市の中心部だけでなく市域全域に メリットをもたらすものであると確信しているところでございます。」
市長はこのように話し、今後、複合施設によって、 市全域の利便性を向上させるためには、 公共交通「愛のりくん」の運行形態や 利用料金の見直しを図りたいとしました。
「愛のりくん等が運行されているわけですが、 これを特に高齢者の皆様ある一定年齢以上の皆様につきましては、 現在片道300円というものを例えば100円であるとか より利用しやすい形をとれればと考えております。」
策定された基本計画は、 市民からの意見を可能な限り反映したとする 「素案」とほぼ同じ内容ですが、 パブリックコメントなどで寄せられた中から、
- 災害などの緊急時に対応したものとなるよう配慮すること
- 施設利用者や運営事業者も加わった