『芦原新校基本設計に係る市民説明会(25.7.26)』
現在、小諸市では、
令和10年に開校を予定している
芦原新校の基本設計を進めています。
この芦原新校の基本設計に係る市民説明会が、
7月26日(土)、小諸市役所で開かれました。
現在、小諸市では、芦原中学校区にある
坂の上小学校、水明小学校、
千曲小学校の3校と
芦原中学校を統合し、
令和10年に
施設一体型の9年間の
小中一貫教育「義務教育学校」を
整備する計画です。
芦原新校に係る基本設計に関して、
進捗状況や整備方針を知らせると共に、
広く市民と対話する機会として開かれた今回の説明会。
この日は、教育現場に携わる人たちや市民など、
およそ40人が参加しました。
説明を担当した教育委員会 学校教育課は、
まず小諸市が目指す教育ビジョンを
改めて参加者に向けて提示。
そのうえで、ビジョンの実現に向けた
新校整備の計画と進捗を
具体的に説明しました。
新校のベースの校舎となる芦原中学校は、
現在北棟・中棟・南棟の3つの建物で構成されています。
新校は、各棟の間にある中庭部分に増設することで、
校舎を拡大。
新設棟の屋上は「コモにわ」というスペースになり、
ここでは他学年の教室が面している中庭として、
学年を超えて自由に交流することができます。
また、校舎内には特別支援学級や、
中間・通級支援教室、
さらに児童クラブのような役割を担う
「地域交流センター」も
併設されています。
教育委員会の担当者は、
1階から3階の計画平面図を紹介しつつ、
適宜参加者からの質問に答えました。
参加者からは、
「大人数の学校という大きな環境変化による
生徒の心理的負担」や、
「不登校の子どもへのサポート」、
「空調管理」「騒音対策」など
さまざまな観点から疑問が投げかけられました。
また、市民説明会初の試みとして、
参加者にQRコードを読み込んでもらうと、
ウェブ上で参加者が打ち込んだ内容が
リアルタイムで会場のスクリーンに表示されるシステムを導入。
匿名で意見を書き込むことができ、
忌憚のない意見が数多く集まりました。
芦原新校は、今月末に基本設計を完了予定。
今後は実施設計に入ります。
多くの協議を重ね、
来年夏頃から本工事を開始する見込みです。