『糠地 宮坂繁さん「ミヤマシジミ」の飼育に成功 (16.9.11)』

           
        Posted on 2016年 9月 26日      
     
       
市内糠地で蝶の展示室を公開している、宮坂繁さんが、 このほど、絶滅危惧種である蝶「ミヤマシジミ」の 飼育に成功しました。

宮坂繁さん。現在69歳です。 40年以上前から趣味で蝶の採集を始め、 その数およそ100種類。 自宅に隣接する形で、蝶の展示室を開設しています。
そんな宮坂さんが現在、飼育に取り組んでいるのが、 絶滅危惧種に指定されている「ミヤマシジミ」です。 「ミヤマシジミ」は、羽を広げた長さが およそ2センチから3センチの小型の蝶で、 シジミチョウ科という分類に属しています。 オスの羽の色は青色、メスは茶色をしているのが特徴です。 県内ではまだその姿を見ることができますが、 全国的に数が激減している「ミヤマシジミ」。 宮坂さんはその保全に向けて、 3年前から、「ミヤマシジミ」の食草である 「コマツナギ」を植えて環境を整えてきました。 そして今年6月、 食草である「コマツナギ」を網で囲った飼育箱の中に 小諸市内で採取した 2匹のメスの「ミヤマシジミ」を入れたところ、見事産卵。 その数は40匹から50匹にまで増えました。
食草である「コマツナギ」も増やし、 実際にミヤマシジミの飼育にも成功したことで、 宮坂さんは 「ぜひ来年は外で飼育し 多くの人にミヤマシジミを見てもらいたい」と話しています。
     
   
 
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