『糠地 宮坂繁さん「ミヤマシジミ」の飼育に成功 (16.9.11)』
宮坂繁さん。現在69歳です。 40年以上前から趣味で蝶の採集を始め、 その数およそ100種類。 自宅に隣接する形で、蝶の展示室を開設しています。
そんな宮坂さんが現在、飼育に取り組んでいるのが、 絶滅危惧種に指定されている「ミヤマシジミ」です。 「ミヤマシジミ」は、羽を広げた長さが およそ2センチから3センチの小型の蝶で、 シジミチョウ科という分類に属しています。 オスの羽の色は青色、メスは茶色をしているのが特徴です。 県内ではまだその姿を見ることができますが、 全国的に数が激減している「ミヤマシジミ」。 宮坂さんはその保全に向けて、 3年前から、「ミヤマシジミ」の食草である 「コマツナギ」を植えて環境を整えてきました。 そして今年6月、 食草である「コマツナギ」を網で囲った飼育箱の中に 小諸市内で採取した 2匹のメスの「ミヤマシジミ」を入れたところ、見事産卵。 その数は40匹から50匹にまで増えました。
食草である「コマツナギ」も増やし、 実際にミヤマシジミの飼育にも成功したことで、 宮坂さんは 「ぜひ来年は外で飼育し 多くの人にミヤマシジミを見てもらいたい」と話しています。