『第32回小山敬三記念小諸公募展表彰式(18.11.3)』
小山敬三記念小諸公募展は、 小山敬三画伯の功績をたたえ、 芸術の振興を図ろうと毎年開かれているものです。 表彰式には、各賞の受賞者をはじめ、 協賛企業の関係者などおよそ120人が集まりました。 32回目となることしの公募展。 市内外から170点の応募があり、 会場にはそのうち159点の 入賞・入選作品が飾られています。 今回、小山敬三記念大賞に選ばれたのは、 群馬県に住む田端敏夫さんの 「祢津谷(ねつたに)」です。 注目されることが少ない 懐古園内の祢津谷に着目したところや、 光と影の表現力の高さなどが評価されました。 小諸市長賞には、 群馬県に住む齋藤雅行さんが 選ばれました。 浅間山を際立たせるため、 あえて手前の草木や雪は彩度を落とし、 陰影を薄くするなど、 齋藤さんのこだわりが詰まった作品です。 また、ことし小諸市からは、 25作品が入賞、9作品が入選しています。 そのうち、小諸市議会議長賞には、 三和区の米沢瑠美子さんが 選ばれました。
議長賞受賞 米沢さん 「とても夢のような気持ちで もっと頑張らなければいけないなと思います。 浅間山は見る場所でだいぶ景色が違うんですよ。 変化に富んだ活火山であって、 四季もあるし、ふるさとの山でいい山だと思っています。」
審査員長賞には、 与良区の田中武司さんが選ばれています。
審査員長賞受賞 田中さん 「御代田から見た浅間山ですけど、 中々思ったときは感動したんですけど、 書いている最中は苦労しました。 この辺のがね、中景が苦労しました。 私とすれば浅間山がまあまあ描けたので 浅間山を見てもらいたいなという感じですけど。 もう私は72歳です。 健康のために絵を描いていきたいと思っています。」
コミュニティテレビこもろ賞は、 一ツ谷区に住む 柏木妙子さんが受賞しました。
CTK賞受賞 柏木さん 「何回か公募展に出展してて、 風景とかいろいろ場所探しとかしてきたんですけど、 何かちょっと違った目で 小諸市のことを描いて見ればっていうのもあったので 初めて挑戦しました。 人の動きを描くのが苦労したので、 そういうところがみんなに感じ取ってもらえればって思います。」 出展者の半数以上が70歳以上を占めるこの公募展。 若年層の参加を増やそうと、 今回初めて「学生賞」が設けられ、 上田市と千曲市の高校生が受賞しました。 「小山敬三記念小諸公募展」は、 今月25日(日)まで、小諸高原美術館で開かれています。