『第23回 小諸・藤村文学賞 入賞作品発表(16.6.26)』
選考委員では、2回の予備選考を行ったのち、 記者発表の前日、25日に本選考を実施。 24点の入賞作品が決定しました。
一般の部、最優秀賞に選ばれたのは、 東京都大田区の石井泰子さんの作品です。
「着物は無理でも」と題された作品には、 養蚕と、半年にもわたる機織り作業を経て、 結城紬を織り上げるまでの様子や、 織り上がった紬にハサミを入れる時の緊張感が、 丹念に綴られているなどと評されました。
今回、小諸市内からは応募当時 小諸高校の3年生だった赤尾美香さんと、 芦原中学校の1年生だった 市川龍之介くんが 高校生と中学生の部でそれぞれ佳作賞に選ばれています。
講評に立った選考委員は、今年は全体的に 藤村文学賞らしい質の高い作品が揃ったとした上で、 特に高校生の作品水準は高く、 将来が楽しみだなどと述べていました。
「小諸・藤村文学賞」の表彰式は、 2か月後の8月21日に予定されていて、 全国各地の受賞者たちが小諸を訪れることになっています。