『第2回信州佐久平投扇興大会(25.12.7)』

           
        Posted on 2025年 12月 23日      
     
       

扇子を飛ばして的に当て、点数を競う、

和風ダーツのような日本の伝統的な遊び「投扇興」。

ことしで2回目となる信州佐久平投扇興大会が

7日(日)、ほんまち町屋館で行われました。

小諸でこの大会が開かれるのは、初めてです。


投扇興とは、「蝶」という的を「枕」と呼ばれる台の上に置き、

開いた扇子を投げて的を落とし、点数を競う競技のこと。

「蝶」と扇子の位置関係や落ち方によって点数が決まります。

江戸時代から続いている伝統的な娯楽です。


2003.年に創設された日本投扇興連盟は、

投扇興を普及させるため、

年間を通して各地で大会を開催しています。

信州佐久平投扇興大会は、

小諸・佐久地域のメンバーによるチーム

「さくら佐久連」の主催で開かれているものです。

 

大会には、県内外をはじめ関東圏を中心に集った24人が参加。

4人ずつの6チームによる団体戦と個人戦がそれぞれ行われ、

トーナメント形式で勝敗を競いました。


扇子が放たれる瞬間まで、皆神経を尖らせ、

扇子の繊細な動きひとつひとつに

気を張り巡らせている様子でした。


試合の結果、

団体戦の優勝チームは「さくら佐久連A」チーム、

個人戦の優勝者は吉田龍扇さんとなりました。

おめでとうございます。

 

大会 主幹

「まさか優勝できると思っていなかったものですから、とても嬉しいです。

きょうは、我々始めたのもまだ1年足らずの方も

選手として入ってもらって団体を組んだんですけれども、

みんなとても実力以上のものを発揮できたかもしれません。

とても楽しい、いい試合ができたと思います。

投扇興というのは、スポーツの一種かなというふうに私は思っておりまして。

偶然性もあるんですけれども、正しい投げ方をすると必ず点数が高い技を出せますので、

そういう意味では非常に練習を積めば誰でも上手になれる、

そういういいスポーツだと思っています。

それから、老若男女問わずいろんな方が楽しめるスポーツと思っておりますので、

ますます愛好者が増えていくといいなというふうに思っています。」

     
   
 
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