『第12回サイクリングフェスティバルあさま車坂峠ヒルクライム(16.5.15)』
晴天に恵まれた15日(日)、 小諸市内には全国各地から 多くのロードレーサーたちが集結しました。 「サイクリングフェスティバルあさま 車坂峠ヒルクライム」と 名付けられたこのイベントは、 浅間山麓の豊かな自然を楽しんでもらい、 地域の活性化にもつなげていこうと、 市民有志でつくる実行委員会が 11年前から開いているものです。 大会では、タイムにとらわれず完走を目指す「エンジョイの部」と ゴールまでの時間を競う3つの部門が設けられています。 参加者や大会関係者が見守る中、 はじめにエンジョイの部がスタートの時を迎えました。
今年の大会には、北は岩手から南は沖縄まで、 全国各地から588人がエントリー。 7歳から69歳という、幅広い世代の人たちが集いました。
タイムで順位を競う部門の選手たちは、 30分遅れてのスタートとなります。 号砲の合図とともに皆一斉にペダルをこぎ始め、 力強く走り出していきました。
参加者たちが挑むのは、全長12キロ、 標高差1000メートルの坂道です。 平均斜度は8%と、 車でもアクセルを放すと前進ができないほど。 そんな斜面をものともせず、 参加者たちは颯爽と駆け抜けていきました。
途中給水ポイントでは、地域の人たちが声援を送ります。 声援に背中を押されるように、 参加した人たちはまた力強く漕ぎ出していきました。
例年に比べて気温が上がり、 絶好のサイクリング日和となったこの日。 新緑に彩られた坂道を、皆懸命にのぼっていきます。 コースには、途中、小諸の町が一望できるような ビューポイントもあります。 絶景が見えてきたら、ゴールまであとひと踏ん張り。 参加した人たちは、最後の力を振り絞って、 懸命にペダルをこいでいました。
年々認知度もあがり、リピーターも増えているというこの大会。 実行委員会では、今後もより良い企画を考えながら 小諸の一大イベントとして続けていきたいとしています。