『第10回人権フェスティバル(13・2・17)』
17日(日)、小諸市人権センターでは、今年で10回目を迎える人権フェスティバルが開かれました。
このイベントは、人権について多くの市民に考えてもらう機会を設けるとともに、
人権センターの活動をより多くの人に知ってもらおうと9年前から行われているものです。
開会式で挨拶に立った栁田市長は、集まった人たちに、
「フェスティバルを通じて人権の心を感じ、思いを新たに深めてもらいたい」と述べていました。
続いて、市内の小中学生を対象とした人権啓発作品コンクールの表彰式が行われ、
受賞者ひとりひとりに栁沢教育長から賞状が手渡されました。
このコンクールは、子どもたちに人権について考えてもらう機会をつくろうと毎年行われているものです。
今年はポスター、標語、作文の3つの部門に昨年の603点を大きく上回る
1570点の作品が寄せられました。
そのうちポスターの部では、東小学校5年生の塩川華さんが最優秀賞を受賞。
標語 小学生の部では、坂の上小学校6年生の東城杏(とうじょう・あん)さんの作品が、
中学生の部では、小諸東中学校2年生の三井田陸斗(みいだ・りくと)君の作品が
それぞれ最優秀賞に選ばれました。
このほか、特別賞などに64人が入賞しています。
この日は、受賞作品をはじめ、コンクールに寄せられたすべての作品が廊下や階段などに展示され、
訪れた人たちの目を楽しませていました。
また会場の一室では、誰でも気軽に楽しめるコーナーとして、小物づくりの教室が開かれ、
多くの人で賑いました。
参加した人たちは、器用に手先を動かしながらひもにビーズやフェルトを通し、
色鮮やかなブレスレットを作っていきました。
近くの人と会話を弾ませながら楽しそうに作業を進める人の姿も多く見られ、
参加者同士の交流を深め合う機会にもなっていたようです。
小諸市人権センターでは、訪れた人たちの声に耳を傾けるなどしながら
今後もよりよい形でフェスティバルを続けていきたいとしています。
この日はこのほか刑務所の中の中学校、松本市立旭町中学校 桐分校で教鞭をとっていた経歴を持つ
角谷敏夫(すみや・としお)さんによる講演会なども行われたということです。