『相生町保互会から相生会館へ日本画贈呈式 (14.11.24)』

           
        Posted on 2014年 12月 6日      
     
       

相生区の婦人会が中心となり、

郵便保険制度の手数料収入から、

区の活動を支援してきた「相生町保互会」が、

会の運営が厳しくなったことから解散することになり、

このほど、これまでの積立金の残金で日本画を購入。

相生会館に寄贈されました。

24日(月)には、

相生会館で日本画の贈呈式が行われ、

来賓や区民などおよそ50人が集まりました。

「相生町保互会」は、昭和30年代に

相生町の婦人会が中心となって結成された団体です。

郵便保険の集金手数料を積み立て、

昭和39年には、旧相生会館の建設への寄付を行った他、

子ども神輿の購入や、敬老会など、

区の活動への資金援助を行ってきました。

郵政民営化により、

郵便保険の集金制度などの形態が変化し、

手数料収入が減って継続が厳しくなったことから、

会を解散することを決定。

区のために役立てられればと、会員の総意で、

相生区出身の日本画家、牧野伸英さんの作品

3点を購入し、

今回の寄贈に至りました。

相生町保互会で長年に渡り活動してきた金子みさこさんは、

「時代の流れで解散することになったが、

区の財産として日本画を飾ることができて良かった。」などと

挨拶を述べていました。

今回日本画を描きおろした牧野伸英さんは、

現在相生区で区長を務める牧野直人さんの長男で、

野沢北高校から多摩美術大学に進み、

日本美術院展で数多く入選するなど、

現代日本画家として活躍しています。

現在は日本美術院特待でもあります。

相生会館には、牧野さんが今回のために描きおろした、

10号の「浅間山」と「牡丹」の他、

100号の大作、「小諸八重紅枝垂」が

飾られることになっています。

この日は、栁田市長ら来賓を始め、

区の役員や、相生町保互会の会員、

それに区民などが一堂に会し、

地元が生んだ日本画家の作品の展示を

喜びあっていました。

     
   
 
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