『浅間山クラブ研修会・総会(18.3.3)』

           
        Posted on 2018年 3月 15日      
     
       
浅間山の環境保全などを行う有志団体、 「浅間山クラブ」の総会が 3日(土)に開かれました。

「浅間山クラブ」は、 浅間山の自然環境を守り 後世に伝えていくことを目的に、 13年前に発足した団体です。

現在、会員は35人。 県内東信地域を中心に、 遠くは千葉や神奈川などから集まった 浅間山愛好家で構成されています。 浅間山での自然観察会の開催や、 登山道の安全確認などのボランティア活動を 積極的に行っています。   活動報告や会則の確認のため、総会を年に1度実施。 この日の総会では、 麻布大学の大学院生で博士号をもつ、 会員の高田隼人さんが、 4年間にわたって行ってきた 浅間山における日本カモシカの生態研究について 発表しました。 近年、日本シカの食害が問題視される中、 特別天然記念物に指定される 日本カモシカとの関わり方が 注視されています。
しかし、具体的なカモシカに対する研究は、 これまであまり行われてきませんでした。   高田さんは4年間にわたる浅間山での調査で 36頭のカモシカを識別。 その結果、成獣のメスの割合が多いことや、 生息地によって 群れの形成が異なることがわかったと言います。 特に、火山館付近には多く生息していると説明しました。
会員らは、浅間山の環境に関わる高田さんの研究に、 熱心に耳を傾けていました。
     
   
 
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