『浅間南麓の地産地消を考える会(26.3.31)』
地産地消に興味がある人たち同士で意見を交わす
「浅間南麓の地産地消を考える会」が、
3月31日(火)に小諸市文化センターの
第1講義室で開かれました。
地産地消に興味がある人たちを対象に、
意見を語り合う場として開かれた、
「浅間南麓の地産地消を考える会」。
会場には、地元農家や農業委員の他、
農業に興味を持ち始めた人など、
市内外から17人が集まりました。
主催は、小諸市地産地消推進協議会の会長を
15年以上務めている中村正明さんです。
「地産地消を考える会」は、
かつて15年前にも開催され、
この会で集まった意見が、
3年後現在市内御影に建つ直売所
「浅間のかおり」の開業にも
つながったと言います。
中村正明さん
「上流の農村部がきちんと地域資源を
維持管理してくれていないと、
大雨が降ったら一気に水が流れる。
土砂崩れが起きる。
そして街部というのは、ひとつは食料を
外部から持ってきていることが多いので、
そういったところでは
地域の食料安全保障という部分でも、
やはり農村部が健全でないと
維持されないというところが
あると思うんですね。
それと絡んで、それを売ることで
集落全体の経済のプラスにもなる。」
中村さんは、地産地消の意義を複数挙げた後、
資料を示しながら地産地消の現状や
「浅間のかおり」の売上推移についても説明。
地域の農業生産額のうち、
自家消費やおすそ分けなどの数字に反映されない
潜在生産額が半分近くを占めていることに触れたうえで、
「農家が生産物への誇りをもっと持てるような
地域づくりが重要」だと呼びかけました。
参加者からも踏み込んだ質問が活発に挙がり、
地産地消を深く捉えている様子でした。