『柏木上区 わら馬作り(13.2.3)』
佐久地域では、2月8日の初午の日にわら馬を引いて道祖神を参る「馬引き」の伝統があります。
最近では、この伝統行事を行う地域はほとんど見られなくなりましたが市内柏木上区では、
今もこの伝統を大切に受け継いでいます。
今年も柏木上区では馬引きを前に3日(日)には、区民が集まり
柏木上区生活改善センターでわら馬作りを行いました。
柏木上区では、伝統のあるわら馬技術の伝承を目的に毎年この時期に馬引きで使う
わら馬作りを行っています。
馬引きは、佐久地域に伝わる道祖神まつりの一つで毎年2月8日に、わら馬をひいて道祖神を参拝し、
馬の背に乗せたおはぎを供え無病息災などを願う伝統行事です。
この日は区民およそ10人が集まり参加者同士で教え合いながら、丁寧に藁をなっていきました。
毎年作っているという人が多く参加者たちは慣れた手つきで頭やたてがみなど、
各部分の形を整えながら思い思いに馬の形に作り上げていました。
区民同士、会話も弾んだ様子で皆、わきあいあいとした雰囲気の中作業を進めていました。
この日作ったわら馬は、8日の道祖神に参拝する際に、使うということです。
柏木上区では、伝統文化を伝えていくために今後も、より多くの区民に参加してほしいとしています。
なお、小諸市では、この「馬引き」の伝統を今に伝える「わら馬パレード」を3月2日(土)に行う予定です。