『徴古館でNHK大河ドラマ「西郷どん』関連資料展示(18.6.6)』
館内の一角に設けられたスペースには 徴古館に保管されていた書状や、 市民保有の掛け軸など「西郷どん」に関連する資料が 展示されています。 中でも目玉となっているのが、こちら。 当時の薩摩藩前藩主、島津斉興が、 小諸藩主、牧野康哉に宛てた礼状です。 斉興の息子、 薩摩藩主島津斉彬が亡くなった当時、 諸大名の跡目相続については幕府の許可が必要でした。
この礼状は亡き斉彬の後継について 幕府から許可を受けた斉興が、 若年寄として諸大名を取り締まる立場にあった 牧野康哉へ送ったものです。
当時、幕府の中枢にいた牧野康哉の立場や 諸大名との関係がわかる貴重な資料といえます。
一方、こちらは 西郷隆盛の漢詩が書かれた掛け軸のレプリカです。 漢詩には小諸の教育目標となっている 「雪に耐えて梅花麗し」の一説も。
この他、幕末の偉人・勝海舟や牧野康哉の手による 掛け軸などが展示されているこの企画展。
徴古館では大河ドラマの放送にあわせ、 ことし12月頃まで展示を行う予定です。