『御影道祖神祭(19.1.7)』
江戸時代から300年以上にわたって続けられてきた 伝統の祭典「御影道祖神祭」。 無病息災や五穀豊穣、子孫繁栄などを願い、 毎年1月7日に行われています。 平成7年には、県の無形民俗文化財に指定されていて、 地域の人たちにとっては 欠かせない正月行事の一つとなっています。 午後6時、ぶつけ合いに向けて2台の山車が、 上宿と下宿それぞれの道祖神前を出発。 子どもたちが 山車の上からみかんや日用品などの護符をまいていきました。 集まった人たちは、 ご利益にあやかろうと 一斉に山車に向けて手を伸ばしていました。 2台の山車が御影区のコミュニティーセンター前に到着すると、 区の有志らによる「御影天領太鼓」の力強い演奏が、 祭りの雰囲気を盛り上げます。 太鼓の演奏が終わると いよいよ祭り最大の見せ場、 山車のぶつけ合いが始まりました。 総重量1トンを超える2台の山車が 何度もぶつかり合う姿は圧巻で、 毎年見る人を魅了し続けています。 今年も、大きな音を立てて山車がぶつかる度に、 観客からは大きな歓声が上がっていました。 「すごいですね。やっぱり。音とかそういう迫力が全然違いますね。」 「ドドンパより衝撃やばいから、自分が地面より10cmくらい浮くよ。」 山車に乗った子どもたちは、 始めは緊張した様子でしたが次第に慣れてきたようで、 最後には激しいぶつけ合いを楽しんでいるようでした。