『平原区二十五菩薩面出し祭典(26.3.15)』

           
        Posted on 2026年 3月 24日      
     
       

平原区に古くから伝わる

「二十五菩薩来迎会」の面出し祭典が、

3月15日(日)に平原公民館で行われました。

 

この日は、

二十五菩薩来迎会保存会の会員など

およそ30人が出席しました。

 

平原区に伝わる二十五菩薩来迎会は、

阿弥陀如来をはじめ、

二十五の菩薩がこの世の死者を救い、

極楽浄土へ導く様子を踊りと

念仏で表したものです。

 

時宗を開いた一遍上人の

踊り念仏が起源だと言われていて、

昭和45年の3月には、

市の重要無形民俗文化財にも指定されています。

 

使われている面の中には、

鎌倉時代末期から室町時代初期にかけて

作られたものもあり、美術的にも大変貴重です。


この日は、和讃を唱えながら、

6人が二十五菩薩来迎会の

踊り念仏の舞を披露しました。

 

二十五菩薩来迎会保存会では、

鎌倉時代から700年以上にわたって

続けられているこの伝統行事を、

今後も絶やすことなく継承して

いきたいとしています。


二十五菩薩来迎会保存会 小林 隆志さん

「元々は時宗のお坊さんがこちらに来られた時に

宗教を広める意味合いで(していました。)

ただ、当時は文字が読めない方が多かったので

踊りを通じて時宗を広めるという

意味合いがあったと聞いています。

それが平原区に根付いたという形になります。

小諸市平原では、このような民俗文芸があります。

5年に1度郷土伝統芸能のつどいの方で

上演いたしますのでその時にはぜひ

見ていただければと思います。

     
   
 
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