『市議会ごみ処理施設建設特別委員会 (13.3.15)』
小諸市議会のごみ処理施設建設特別委員会が、15日(金)に市役所で開かれました。
後期の委員会構成になって初めての委員会となった今回は、
これまでの経過説明と今後のスケジュールについて、委員に示されました。
後期のごみ処理施設建設特別委員会は、9人の議員で構成されていて、
委員長には、前期に引き続き柳沢乃ぶ子議員が、副委員長には新しく、依田善典議員が就任しています。
この日は、菱野区稲荷地区に建設される「新ごみ焼却施設建設事業」についてのこれまでの経過や、
今後のスケジュールについて、市の担当者から説明が行われました。
それによると、新しいごみの処理施設で予定している処理能力は、1日24トンまでで、
1炉で16時間までの運転を予定しています。
施設の設計、建設期間は、平成25年7月から平成27年12月までのおよそ2年6ヶ月とし、
総事業費は、建設工事費と運営委託費の合計で、52億5千万円を予定。
設計、施工、運営を業者に一括発注することになっています。
業者の選定については、入札額だけで事業者を決定せず、技術的な提案や入札額を数値化した上で、
最も有利な事業者と契約することを目的とする「総合評価一般競争入札方式」が採用されており、
先月2月20日に入札を締め切りました。
現在は、透明性や公平性を確保することを目的として設置した、
学識経験者で構成される「小諸市新ごみ焼却施設建設技術審査委員会」によって審査を行っており、
今月末には落札業者が決定する見込みです。
今後は、6月議会に本契約締結に関する議案が上程され、現地工事には
今年12月までに着手する計画です。
供用開始は平成28年1月で、施設の運営、維持管理を委託する期間は、
平成28年1月から平成43年3月までの、15年3ヶ月を予定しています。
ただし、施設耐用年数は、30年間を想定しており、事業期間終了後も継続して利用することとしています。
委員からは、排水路対策や、排ガスなどの公害対策についての質問が挙げられ、市の担当者は、
「工場排水は施設の中で処理し再利用する。排ガスについては、リアルタイムで測定し、
電光掲示板を設置するなどして、地元でチェックする体制を作る。」などと、説明していました。
ごみ処理施設建設特別委員会では、新年度早々にも、落札業者決定の報告を、
市側から受けることになっています。