『市民活動応援講座~ボランティアの第一歩~(13.2.9)』

           
        Posted on 2013年 2月 13日      
     
       

9日(土)市民活動応援講座としてボランティア団体や個人ボランティアによる事例発表が、

コミュニティセンターで行われました。


この講座は、地域住民の自主的な市民活動を応援し、

これからボランティアを始めようと考えている人たちへの情報提供の場として、

小諸市と小諸市ボランティアセンターが主催し、5年前から開いているものです。

この日は、市内でボランティア活動に取り組んでいる人など、およそ10人が参加しました。

事例発表に立ったのは、団体や個人、それに企業としてボランティアに携わっている4人です。

そのうちの1人、中山喜重(きよしげ)さんは、平成20年11月に結成した

「おもちゃなおし隊こもろ」の世話人の1人。

50歳を過ぎた頃からリタイアの後の時間をどう使うか考え、NPOやボランティアに携わりたいと思ったと、

ボランティア活動を始めたきっかけについて説明しました。

「おもちゃなおし隊」では、ボランティアセンターや子どもセンターを中心に、こわれたおもちゃの修理や、

手作りおもちゃ講習会を開くなどの活動を、ボランティアで行っています。

中山さんは活動の中で、子どもたちに「モノ」の大切さを伝えるためにも、

顔の見える関係を大事にしていることや、技術習得のために、皆で議論して

技術向上に取り組んでいることを紹介しました。

その上で、とにかく楽しくやる、続けていく。ということを心がけていると話し、

ぜひやってみたいという人は共に活動しましょう。と呼びかけていました。

その他にもこの日は、東日本大震災の被災地、福島の子どもたちを夏の間小諸に招き、

サマーキャンプを行っているボランティアグループや、長野オリンピックなどのボランティアや、

東日本大震災の被災地支援、日常の雪かきボランティアなど、

個人で長年ボランティアに携わっている人などが、活動の事例を発表しました。

最後に発表に立ったのは、企業としてボランティア活動に関わっている、夢屋小諸店の近藤恵一さんです。

夢屋小諸店は、株式会社夢コーポレーションが運営するパチンコ・スロット店で、

小諸店他、全国に40店舗を構えています。

夢コーポレーションでは、東日本大震災以降、被災地を始め、全国の店舗のある地域で、

継続的にボランティア活動を展開してきました。

今後は、募金やイベントの収益金、また社員からの任意募金で集まった基金をもとに、

災害の救援や、子どもの健全育成、また、環境保全活動や、店舗にイルミネーションを施すといった

まちづくり支援などの活動を継続していく方針です。

説明に立った近藤さんは、「今後も企業として地域に貢献していきたい。」などと話していました。

小諸市では、この他、市民活動を応援するための補助金事業を行っており、

来月19日(火)には、この補助金制度の応募説明会を予定しているということです。

 

現在、市内では、団体が192グループ、個人は298人が、ボランティアセンターに登録し、

様々なボランティア活動を行っているそうです。

小諸市では、様々な団体や個人のボランティア活動の実践を知ることで、

ボランティアを始めたいという人のきっかけに繋がったり、

すでにボランティアに携わっている人たちの活動の幅を広げる機会にしていきたいと話していました。


     
   
 
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