『小諸高校音楽科芳澤さん 高校野球大会歌独唱(21.7.8)』
長野県内で唯一音楽科のある小諸高校。 小諸高校音楽科の生徒は、 平成15年から毎年、 夏の全国高校野球長野大会の開会式で 大会歌の独唱を担当しています。
しかし、 去年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で代替大会となり 独唱の機会を失いました。 そこで、当時の3年生の歌や演奏を撮影した 「栄冠は君に輝く」を 動画投稿サイト「YouTube」で配信。 全国の高校球児、 そして同じように発表の場を失った同世代に向けて エールを送りました。 2年ぶりの大会開催となったことし。 大会歌の独唱を担当する生徒を決めるオーディションが 先月22日に行われ、 声楽専攻の生徒12人の中から、 3年生の芳澤和子さんが選ばれました。
芳澤さんは、 1年生のときにもオーディションに挑みましたが選ばれず、 3年生になったら独唱したいと練習を重ねてきました。 芳澤さん 「とてもうれしかったです。 祖父が野球を高校のときにやっていて、 私が歌ってくれたらいいなっていうのをずっと言っていてくれたので 3年生になったら選ばれたいなと思うようになりました。」
開会式当日。 高校球児たちへのエールを込めて、 芳澤さんはステージに立ちました。 球場には、 芳澤さんの伸びやかで澄み切った歌声が響き渡り、 球児たちも大会の幕開けに 静かに胸を高ぶらせている様子でした。 芳澤さん 「選手のみなさんに、 自分も頑張ろうって思ってもらえるような演奏ができたかなと思います。 そうそうそんな簡単にできるものじゃないと思うので、 すごく貴重な経験になりました。 これから、ずっと歌は歌っていきたいので、 この大きい球場で歌えたことを生かして、 もっと大きなホールなどで歌えるように頑張っていきたいと思います。」