『小諸義塾高校 開校式(26.4.6)』

           
        Posted on 2026年 4月 10日      
     
       

小諸高校と小諸商業高校を再編統合した新校

「長野県小諸義塾高等学校」の開校式が

6日(月)小諸市文化センターで開かれました。

 

先月、120年の歴史に幕を下ろした

小諸高校と小諸商業高校。


両校は再編統合され、

新校「長野県小諸義塾高等学校」が開校しました。

 

開校式には、全校生徒や教職員をはじめ、

来賓や関係者など、およそ700人が出席。

 

また、校章のデザインを考案した堺奈央さんと、

校歌の作詞作曲を担当した横内日菜子さんも

参席しました。

 

来賓を代表してあいさつに立った小泉市長は、

両校が長い軌跡の中で小諸の地に

築いてきた精神に誇りと感謝を示し、

そしてこれから始まる新たな歴史への期待を

語りました。


小泉俊博市長

「明治の時代、木村熊二先生が

この地に開いた小諸義塾は、

単なる知識の習得に留まらず、

志を持ち、自ら考え、社会に貢献する

人材を育てる教育の拠点でありました。

その精神は、時代を超えて、まさに今、

皆さんの学びの中に受け継がれようと

しています。

生徒の皆さん、これまでの伝統は

皆さんの成長の土台であり、

これから皆さんが作り上げる

新しい校風こそがこの学校の個性を

決定づけるものとなります。」

 

小諸義塾高校の初代校長を務めるのは、

旧小諸商業高校の校長を務めていた

坂口健之さんです。

坂口校長は、2校の礎の上で新たな時代に

ふさわしい挑戦を続けていくことを

新校に課せられた使命とし、

そのために必要な3つの学びとして、

次のように述べました。

 

坂口健之校長

「普通教育において育まれた幅広い教養と人間力。

商業教育において培われた実践力と社会性。

音楽教育において磨かれた感性と表現力。

そのどれもが、人が社会の中で

豊かに生きるために欠かせない力です。

3つの学びが出会い、混ざり合い、

新たな価値を生み出す場…それが本校の目指す姿です。

異なる学びが交わるとき、

そこには必ず新たな問いが生まれます。

私たちは、その問いに向き合い、

考え続ける姿勢を持つこと。

このことが今の、そしてこれからの時代を切り拓く

力になると考えています。」

 

式の終盤は、音楽科の生徒らが校歌を披露。

地域の風土や歴史への誇りと、未来に向かう生徒を

後押しする意味が込められた歌詞が

会場に明るく響き渡りました。


「地域を舞台に、地球規模の視野で

多様な進路を志す者が共存する学校」を目指している、

小諸義塾高校。

誇りと伝統を胸に、

ここからまた新たな歴史を刻んでいきます。

 

     
   
 
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