『小諸消防署・小諸警察署合同訓練 (26.2.26)』
2年ぶりとなる小諸消防署と小諸警察署の合同訓練が
2月26日(木)に小諸消防署で行われました。
この日の訓練には、
消防署員12人と警察署員8人が参加しました。
この合同訓練は、災害時の初動体制を確立させることで、
消防署と警察署が連携してスムーズな人命救助に
つなげることを目的としています。
今回、2年ぶりの開催となりました。
訓練では、突風で木が倒れ、
車両2台が事故にあった状態を想定。
1台は倒木によって前方部分がつぶされ、
その後ろに続く車は停止した車を避けきれずに
横転してしまったという状況です。
まず、先に事故現場に到着した警察が、
前方部分がつぶされてしまった車両の運転手の安否を確認。
同時に、車から放り出されてしまった人の
心肺蘇生を行います。
署員たちは心肺蘇生法やAEDの装着を実践し、
手際よく応急救命措置を行っていました。
続いて到着した消防署員らが心肺蘇生を引き継ぎ、
さらに横転した車両の中から搭乗者を救出しました。
最後は、小諸消防署の高橋明則署長と
小諸警察署の柳澤将司署長が講評を行いました。
講評では、「市民を守る」という消防・警察、
双方の目指す目標を確認した上で、
連携によって安全で適切な救助活動や
迅速な状況把握・情報伝達を行うことの大切さが
呼びかけられました。
小諸消防署 署長
「こういった形で日頃から警察署と消防署が一緒になって
市民のために活動するということはとても大事なことで、
こういった機会を通じて顔の見える関係、
何かあった時にはスムーズに活動できるような
体制づくりがとても大事なので、今日はいい訓練になりました。
指揮本部を設置して、そこで情報収集という形をとったんですけれども、
なかなか一元化して情報収集ができたのかと言われると
そこがまだ課題なのでしっかりと検証して次につなげたいと思います。」
小諸警察署署長
「普段、事故や災害があった現場で警察署員と消防署員の皆さん
一緒に活動することはありますけれども、
訓練という形で連携してというのは初めてなので、
大変いい機会になったと思います。
要救護者の救護においても、昨年、消防署の方から講習を受けさせていただいて、
そういった成果も出ているのかなと思っております。
今日の想定はこのような形でやりましたけれども、
実際の現場はもっと人数が少ない場合で対応するかもしれませんし、
もっと交通の状況が厳しい状況であったりとか、天候も悪かったりとか、
さまざまな条件があって、我々の想定している以上の厳しい現場もあると思いますので
そういった現場でも警察官がしっかりと対応できるように消防さんと連携しながら
引き続き行っていって、連度をあげていきたいなと思っています。」