『小諸市×ルナルナ 女性の健康管理支援に関する連携協定 (26.2.10)』
小諸市で、
自然妊娠確率の向上に資する取り組みを開始します。
それに基づき、小諸市は
アプリ「ルナルナ」を運営する株式会社エムティーアイと
「女性の健康管理支援に関する連携協定」を
10日(火)に締結しました。
この協定は、県内初となります。
市役所で行われた調印式には、株式会社エムティーアイから
前多俊宏代表取締役社長ほか社員4人、
小諸市から小泉市長と保健福祉部長ら職員が出席しました。
小諸市では、人口動態の自然増への挑戦を掲げ、
妊娠期から子育て期まで切れ目のない支援を行っています。
自然人口の増加のためには、「自然妊娠確率の向上」や
「適切な時期の不妊治療開始」が重要です。
そこで、妊娠を希望する市民に
有益な排卵予測日などをお知らせするサービスに加え、
女性の健康管理に関する情報を提供するため、市は
女性の体調管理アプリ「ルナルナ」を運営する
株式会社エムティーアイと連携協定を締結しました。
市長
「持続ある自治体をこれから継続していくためにも、
やっぱり人口が一定程度必要だという中で、
今高齢化がどんどん進んでいて、昨年も500人以上の方が小諸市で亡くなっていて。
実際産まれる子どもも少子化という中で211人ということで。
ここ10年の間でも下から2番目と、少ない形になっています。
そういった中で、妊娠を望むカップルの皆さんにはぜひ子どもを授かってもらいたい。
そんな思いの中で、今回ルナルナさんからお話があって、
自然妊娠率の向上につながるこのアプリ、
また女性特有の相談にも応じていただけるようなアプリの機能があるということで、
今回の締結に至りました。」
株式会社エムティーアイは、
女性の体調管理アプリ「ルナルナ」をはじめ、
幅広い世代の健康のサポートに注力しています。
「ルナルナ」は、主に生理日管理や排卵日予測に役立つ
女性の体調管理アプリです。
初潮前後の心身のサポートから、妊活・妊娠・出産・更年期、ピル服薬や医療機関の受診支援まで、
ライフステージに寄り添ったサービスを提供しています。
小諸市はおととし4月から、エムティーアイが提供している
母子手帳アプリ「母子モ」を導入して子育て支援を行うなど、
以前から関係を深めていました。
今回の協定締結によって、小諸市民限定で
「ルナルナ」の有料機能である「プレミアムコース」の無償提供を
4月1日(水)から2028年3月末までの2年間実施。
2200万以上ダウンロードされている「ルナルナ」の
ビックデータに基づく独自の排卵日予測アルゴリズムを活用し、
ひとりひとりの状況に合わせたヘルスケア情報を発信します。
また、今回の連携事業による、
具体的な妊活効果の検証も実施予定です。
ルナルナ「プレミアムコース」の無料利用の方法については、
プロフィール情報の登録時点で「長野県小諸市」を選択すると、
ルナルナアプリから小諸市の案内ページに飛び、
ページ記載の手順に従えば
サービスを利用できるようになります。
全国で13自治体目、長野県内では初となるこの協定。
双方は連携して、小諸市の「〝産みたい〟に寄り添うまち」の実現を目指すということです。
エムティーアイ社長
「弊社では、「〝生きる〟を変える」を会社のテーマとして持っています。
皆さんの日々の生活をどういうふうに良く改善していくことができるかということが
大きなテーマとなっているので、
小諸市の方々にとっても非常に有意義な変化につながっていくのではないかな
ということに基づいております。
妊娠希望されている方だけではなく、
妊娠希望されていない方にもたくさん使っていただけるので、
今までそういったものを使っていなかった方にも参加していただいて、
日頃の健康管理にも使っていただけると。
もちろん妊娠希望の方々にとっては、
その確率を上げることができるというふうに考えていますので、
そういう意味での役に立つことができるんじゃないかと思っております。」
市長
「ルナルナさんのご説明いただいている中では、
自然妊娠率が123%に向上するっていう話も聞いています。
これは可能性で言えば、小諸市で30人以上新たに子どもが産まれる可能性が出てくるということで、
大変大きな数字かなと。200人ちょっとの出生数ですので、
これが250に近づくということは大変市としても大きな形になりますし、
不妊治療に依らずに自然妊娠ができるということは
やっぱり精神的にも肉体的にも非常にいいことだと思いますので、
ぜひ多くの皆さんにこのアプリを活用していただいて、
子どもを望んでいる家庭にはぜひコウノトリが赤ちゃんを運んでくれればいいな、
なんていうふうに思っています。」