『小諸市都市計画審議会 (13.2.19)』
小諸市の都市計画審議会の新しい委員による初会合が、19日(火)に市役所で開かれ、
小諸市が策定を進めている「低炭素まちづくり計画」についての審議が行われました。
新しい委員による初会合となったこの日は、はじめに、栁田市長から委員らに委嘱状が手渡されました。
「都市計画審議会」は、市長の諮問に応じ、都市計画に関する事柄などを調査・審議するものです。
識見者や各種団体の代表者など、市民の代表で構成されていて、委員の任期は2年間です。
この日は会長に、小諸市出身で、現在は横浜市で都市計画デザインを手がける事務所を経営し、
長野県の都市計画審議会委員を務めている、柳沢厚さんを選びました。
今回審議会に付議されたのは、小諸市が新年度から進めていく予定の
「第1期低炭素まちづくり計画」案についてです。
この計画は、コンパクトシティの形成や、公共交通の利用促進などで
二酸化炭素の排出削減を図ることを目的に、昨年9月に公布された、
「都市の低炭素化の促進に関する法律」通称「エコまち法」に基づき、策定されたものです。
法律では、都市機能の集約化などによって、
温室効果ガス排出抑制を目指す自治体の計画に対し補助金が交付されることが定められています。
小諸市では、市役所周辺エリアに、病院や市庁舎、それに図書館、コミュニティスペースを建設し、
施設整備による都市機能の集約化を図ることや、建物の省エネ化、
それに、あいおい公園や大手門公園などの整備による緑地の保全と推進、
そして駐車場の集約化の4つの施策を掲げ、国の補助金を活用して、
低炭素のまちづくりに向けた事業を進めていく計画です。
第1期は、今年4月から、平成30年3月までの5年間が対象で、
懐古園から大手、相生町、赤坂、荒町、本町、市町までが、計画区域となります。
この日の審議では、内容については概ね妥当とした上で、目標値や数値などを明確にし、
市民に公表すべきといった指摘が挙げられました。
市ではこの日出た意見を基に、今後更に計画を練り直した上で、
3月上旬にはホームページなどで市民に公表していくとしています。
なお、この「低炭素まちづくり計画」の第1期分は、市庁舎や病院の整備計画と合わせた形で
進められていくことになりますが、今後第2期以降は、市民参加により、
コンパクトで環境に配慮した まちづくり計画を進めていきたいとしています。