『小諸市議会9月定例会閉会(25.9.26)』

           
        Posted on 2025年 10月 2日      
     
       

小諸市議会9月定例会の

最終日の本会議が26日(金)に開かれました。

最終日には学校再編に関する

補正予算案が計上されましたが、

賛成少数で否決となりました。


この日の本会議では、まず

人権擁護委員候補者の推薦について諮られ

議会の同意を得ました。

新たに推薦されるのは、

片桐喜美江さんと塩川英子さんです。

任期は令和8年1月1日から

令和10年12月31日までの3年間です。


また、教育委員会委員の任命の同意が諮られ、

議会の同意を得ました。

これは、これまで教育委員を務めてきた

矢嶋真さんの任期満了によるものです。


新しく教育委員に任命されたのは、

再任で、御影に住む矢嶋真さんです。

矢嶋さんは県内の小学校で教頭・校長職を歴任。

坂の上小学校校長を最後に退職後は

市教育委員会の指導主事を務め、

令和3年10月から教育委員として

教育長職務代理者を務めてきました。


矢嶋教育委員の任期は、

ことし10月10日から

令和11年10月9日までの4年間です。


このほか、追加議案として、

補正予算案1件が提出されました。

これは令和10年開校予定の

芦原新校の建設に向けて、

令和7年度から10年度までの期間、

仮設校舎を設け、

撤去まで含めた一括のリース方式で

調達するための

「債務負担行為補正」の限度額を変更するものです。


限度額として2億1千万円が

予算化されていましたが、

これを4億円に変更。

騒音・振動対策や工期の短縮などを図ることが目的で

一部仮設校舎から全てを仮設校舎とするため、

増加となりました。

なお、「債務負担行為」は

次年度以降の歳出予算に計上される支出を、

現在の年度に予算化しておくための措置となるため

歳出予算には含まれません。


芦原新校の建設に向けては

仮設校舎の設置や

老朽化した変圧設備更新などが必要になり

当初、総事業費がおよそ35億円だったところ、

4億2千万円増加。

全体で39億2千万円となる見込みとなることも

明らかになっています。


仮設校舎に関する増額の補正については、

予算決算委員会の審議で、

「全部を仮設校舎とする建設は

子どもたちの教育環境の充実に

きわめて重要。」とする賛成の意見の一方

「財政上他に重要な部分に予算をかける必要がある。」

「その場しのぎの補正が繰り返される懸念がある。」など

反対の意見が。


予算決算委員会の審議では賛成少数で否決。

本会議でも否決となりました。


また、「学校再編で住民合意を実現する小諸市民の会」から

提出されていた

「施設併設型小中一貫校から

施設一体型義務教育学校に変更した経緯と

根拠について全市民に周知を求める請願」は

総務文教委員会で趣旨採択となっていました。

本会議では趣旨採択に反対し

採択すべきとの討論もありましたが、

本会議での採決の結果、

賛成多数で趣旨採択となりました。

その他、

初日に提出されていた条例案件や、

決算認定に関するもの、

一般会計補正予算案などは認定・可決し

閉会しました。

     
   
 
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