『小諸市議会3月定例会 閉会(22.3.22)』
きょうの本会議には、 今年度の一般会計に 歳入・歳出で3700万円を追加する補正予算案。 新年度の一般会計に、 歳入・歳出で1億6千600万円を追加する補正予算案が それぞれ追加提案されました。
今回追加された今年度の補正予算案には、 新型コロナウイルスまん延防止等重点措置に伴い 影響を受けた事業者を支援するため、 県の支援金を活用するもの。 新年度の補正予算案には、 「新型コロナウイルス感染症対応 地方創生臨時交付金」を活用し、 緊急に取り組む必要がある事業などが計上されています。
最終日に即決の審議となりました。
このうち、緊急経済対策事業として、 今年度の一般会計、新年度の一般会計共に 予算に追加されたのが、 地域の消費喚起を目的とする、 電子クーポンの配布事業にかかわるものです。 「こもろ応援消費喚起電子クーポン配布事業」として、 今年度と新年度 あわせて7千365万円が追加されました。
この事業では、総額6千万円分のクーポンを発行。 専用アプリをスマートフォンにダウンロードし利用登録をすると 一人当たり割引チケット5000円分が 自動的に付与される仕組みとなります。 割引率は最大20%となり、 チケットの種類は2000円、1000円、500円、200円など複数を予定。 市内の登録店舗で支払いを行う際に、 店舗専用のQRコードから割引クーポンをスマホ決済し、 残金を、現金やカードなどで支払う形となります。 登録店舗はおよそ430者を予定。 利用期間はことし6月から2か月間です。 消費喚起効果として3億円を見込んでいます。
新年度の緊急経済対策事業としては他に、 燃料費高騰の影響を受けている運輸事業者の 負担軽減と事業継続の支援を図るための交付金を 給付する事業や、 バスツアー誘致など、観光事業などに予算計上されました。
また、その他、国の臨時交付金を活用した事業としては、 避難所、高齢者施設などでの 感染症予防対策にかかる費用や 「感染症外来・検査センター」の開設延長に伴う経費、 家庭内での感染リスクを減らすためのリフォーム支援事業、 中山間地域で高収益作物を生産し、 新商品開発を図るための経費などが 盛り込まれました。
これら追加提案された補正予算案は きょうの予算決算委員会審査を経て本会議で可決。 きょうの本会議ではその他、条例改正案など 提出されていた議案をすべて可決しました。 新年度廃止の方向で関連予算が計上されていた 「南城公園プール」も廃止が決定しました。
今年度の一般会計は 歳入・歳出の総額で、217億1千万円。 新年度の一般会計は、 歳入・歳出の総額で172億1千600万円となります。