『小諸市議会3月定例会 閉会 (26.3.19)』

           
        Posted on 2026年 3月 20日      
     
       

小諸市議会3月定例会の最終日の本会議が

きょう19日(木)に開かれました。

最終日のきょうは、副市長人事案が提出され、

議会の同意を得ました。


副市長に選任されたのは、

これまで総務部長を務めてきた

栁澤学さん61歳です。


これまで6年間副市長を務めてきた田中尚公さんが、

本人の意向で残り2年の任期を残し、

ことし3月31日をもって退任することになり、

新たな人事案として提出されました。


栁澤さんは小諸市出身。

日本体育大学卒業後、昭和62年に市職員となり

教育委員会生涯学習課長、企画課長、

そして総務部長を歴任。


これまで総合計画の策定に携わり

市長の掲げる「小諸版ウエルネスシティ」の実現に向けて、

職員の先頭に立って指導力を発揮してきました。


総務部長として小泉市政を支えてきた栁澤さん。

豊富な行政経験と実績が高く評価され、

田中副市長の後任として副市長に選任されました。


挨拶に立った栁澤さんは、

市職員として培った経験と情熱のすべてを傾け、

市長を補佐し市政の発展のために注力していくとし、

副市長として大切にしたい姿勢をこう述べました。


栁澤学さん

「ひとつめとして市長を補佐し市長の掲げる政策を

一つ一つ着実に形にしていくこと。

副市長の職責は市長の補佐役であり、

市長の行う市政のかじとりを

陰に日向に支える役割と認識しております。

とりわけ小泉市長が本市のまちづくりの

あるべき姿として掲げられている

小諸版ウエルネスシティは私自身にとっても

特別な意味をもつ政策ビジョンであります。

6年前、小諸版ウエルネスシティが

初めて掲げられたとき、

私はその構想の立案と具体化の現場にいました。

それ以来、一職員として立ち上げから

実現にいたる道のりを市長と苦楽を共にしながら

推し進めてきた立場であります。

小泉市長がこのビジョンにこめた決意や思いを

誰よりも理解しているつもりです。

小諸版ウエルネスシティは第2章にさしかかっていますが、

その大きな到達目標の一つに人口の自然増があります。

これは決して容易なことではないと理解していますが、

私も市長をお支えしながら職員のみなさんとともに

これに挑戦していく所存です。

2つめとして職員一人一人の力を

最大限に引き出すことです。

私は39年間小諸市役所一筋で勤めてまいりました。

その中で本市の職員の強みも弱みも

肌感覚で感じてまいりました。

加えて何よりも市職員が何を考え何に悩み、

何に誇りを持って何をやりがいに感じているのかを

同じ目線で感じてきました。

これらの市政運営におきまして、

多様化する行政課題に対し、

職員ひとりひとりの高い専門性と能力を

結集することが不可欠と考えております。

それには職員一人一人一人と真摯に向き合い

その個性と能力を正しく評価し、

潜在的な力を引き出すことで市民サービスの

向上につなげていきたいと考えております。

職員が希望を持ち、安心してその力を発揮できる

職場環境づくりに注力し職員の皆さんの期待に応える

プロフェッショナルな行政集団を目指してまいります。

3つめとして議員のみなさまとの信頼関係を大切にし、

議会と執行部の懸け橋としての役割を果たすことです。

いうまでもありませんが地方自治は

二元代表制のもとで成り立っております。

多様な市民の声を背負われている議会と

市政運営の責任を担う執行部がそれぞれの立場で

切磋琢磨しながらも最終的には市民の幸せという

共通の目的に向かって進んでいく。

そのプロセスにおきまして議会と執行部との

円滑な意思疎通の潤滑油となりまして、

信頼にもとづく対話の場をつくることが

私の重要な務めの一つであると考えております。

時には意見が異なる場面もあると思います。

緊張感を持って互いに是々非々で向き合うことは

当然ではありますがその中にも違いを乗り越え

議論を尽くし、理解しあう姿勢が民主主義の根幹であり

地方自治の成熟した姿だと信じております。」


栁澤さんはさらに、田中副市長に対し、

自身にとって長年上司として導き手だったとして、

「その思いをしっかり受け継ぎ

私自身この任を全うしたいと。」

感謝と敬意を述べていました。


栁澤さんの副市長としての任期は

ことし4月1日から令和12年3月31日までの

4年間となります。


3月定例会には、初日に、

新年度の一般会計当初予算案をはじめ、

今年度の一般会計補正予算案、

それに条例改正案などが提出されています。


委員会審査を経て

提出されていた議案は本会議で全て可決。


学校再編で住民合意を実現する

小諸市民の会から提出されていた

「今後の小諸東中学校区の再編を控え

義務教育学校へ転換した経緯の検証を求める請願」は

採決の結果、小諸東中学校区の再編に向けた

請願部分に関しての一部採択となりました。

 

     
   
 
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