『小諸市出身・山梨大学小泉修一教授講演(17.5.20)』

           
        Posted on 2017年 5月 26日      
     
       
小諸市出身で脳科学などを専門とする 山梨大学医学部の小泉修一教授が 20日(土)、母校である 佐久市の野沢北高校で講演を行いました。
野沢北高校では、生徒たちに見聞を広めてもらいたいと 毎年PTAの主催でOBなど外部講師を招いての講演会を開いています。
会場となった体育館には 全校生徒およそ600人と保護者などあわせて 700人程が集まりました。
講師を務めた山梨大学医学部の 小泉修一教授は小諸市森山の出身で野沢北高校の卒業生です。
卒業後は九州大学で薬学について学び、 大学院卒業後、イギリスのケンブリッジ大学に留学。 帰国後は、国立の研究機関で研究員を務め、 10年前に山梨大学医学部の教授に就任しました。
講演では「脳科学者というお仕事」と題し、 後輩たちに自身が取り組む研究について紹介しました。
小泉教授が研究しているのは、 脳内の神経細胞の周囲に存在する 「グリア」細胞についてです。
脳が損傷を受けた際、 このグリア細胞が活性化し脳を保護する仕組みを解明。
アルツハイマー病やパーキンソン病など 脳に関する病気の治療法やメカニズム解明に役立つとして 注目を集めています。
小泉教授は、研究者の道を選んだきっかけは 大学時代の恩師の言葉だったと話し、 「将来について悩んだときは 周囲の大人と密に接して彼らの経験を学ぶとよい」と 生徒たちにアドバイスを送っていました。
母校のOBであり 脳科学者として第一線で活躍する小泉教授の話に 生徒たちは、興味深そうに耳を傾けていました。
     
   
 
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