『小諸市内の国の登録有形文化財12件に (26.3.27)』
市内古城の中棚荘の敷地内にある「水明楼」が
このほど、国の登録有形文化財に登録される
見通しとなりました。
国の登録有形文化財に登録される見通しの水明楼は、
明治後期の建築。
明治26年、1893年に私塾「小諸義塾」を創立した
木村熊二が書斎として使い、
のちに住居としていたものです。
木造2階建ての寄せ棟造りのかやぶきで、
建築面積は30.5平方メートル。
島崎藤村なども訪れた眺望優れる楼閣風の建物です。
現在は建物内の見学はできません。
なお、去年7月には
懐古園内の小諸市立藤村記念館も
国の登録有形文化財に登録されています。
建築家で文化勲章を受章した
故・谷口吉郎氏が設計した
木造平屋建ての建物。
私塾「小諸義塾」の関係者らでつくる
藤村会が中心となって開設、
昭和34年・1959年に小諸市に寄付しました。
市内の国の登録有形文化財は水明楼で12件となります。