『小諸図書館ひだまりサロン 朗読会(18.2.4)』
この朗読会は、図書館が毎月設けている、 市内団体の活動発表の場である 「ひだまりサロン」として行われたものです。 中村峻司さんは朗読歴16年。 市内で定期的に披露しています。
一貫して、藤沢周平の作品にこだわり、 発表し続けてきた中村さん。
この日の題材は、短編の時代小説「雪明かり」です。
「雪明かり」は、江戸時代、 武士の青年菊四郎が 義理の妹・由乃に思いを抱くという作品。 主人公の苦悩と決意が描かれています。
身分社会に翻弄されながらも 自らの意思で人生を歩みだそうとする 主人公の青年の心情を 情感豊かに披露した中村さん。 訪れた人たちは、その世界に引き込まれていました。
来場者女性 「とてもよかったです。 その世界に引き込まれるのが魅力ですね。 朗読はこうやっていろんなことをして下さるということで、 また、足を運ぶ機会も増えますし、いいことだと思います。」
男来場者性 「いつも朗読会には顔をだしているんで、 中村さんの読み方、いつも上手に皆さんに理解できるように読んでもらうので、 中村さんも大変だと思うね。 また中村さんの、続けて聞いてみたいと思います。」
中村さん 「一年に何回か位は、図書館という施設なり、 場所に、力が、役に立つことができるかなというのは思ってやっているんですけどね。 声だけで読んでいますので、 そういう世界ですから余計に皆さんも地味な世界なんですよ。 私も10何年間やってきて、 少しずつそういう世界でも聞いて下さる方が増えているかなと 思いだしてはいるんですけどね。 「また来られた」「また迎えられた。」 そういう風に聞きに来て下さる方も、私も、 そんな日を時間をむかえられればいいかなと思っているんですよ。 まったく単純なんですけど」