『小諸ツリーハウスプロジェクト 自然で楽しむアートフェス(15.5.23)』
市内、大久保、あぐりの湯こもろの向かいにある
自然体験活動指導者の養成施設、
安藤百福センターでは、
敷地内の森で「ツリーハウスプロジェクト」を展開しています。
23日(土)には、
このプロジェクトを多くの人に知ってもらうためのイベント、
「自然で楽しむアートフェス」が行われました。
「小諸ツリーハウスプロジェクト」は、
日清食品の創始者である「安藤百福」氏が立ち上げた
公益財団法人安藤スポーツ・食文化振興財団が
安藤百福センター内の森を活用して進めている
プロジェクトです。
「アート」というキーワードを通して、
小諸の豊かな自然に親しんでもらいながら、
アウトドアに興味を持つきっかけにしてもらおうと、
新たな取り組みとして進められています。
敷地内には現在、
チーズハウスや鳥小屋をイメージしたものなど、
日本を始め、世界を代表するアーティストたちが、
自由な発想の下デザインした
「アートツリーハウス」が7棟あり、
小諸の四季折々の自然との融合を楽しむことができます。
今月半ば、7棟目のツリーハウスが完成したことから、
そのお披露目も兼ねて行われた今回のイベント。
7棟目のツリーハウスをデザインしたのは、
イスラエル出身で、ロンドンを拠点に
世界で活躍しているデザイナー、
ノーマ・バーさんです。
ノーマさんが手掛けたこちらの作品、
タイトルは「Birds Eye View」。
その意味についてノーマさんはイベントに訪れた人たちを前に
こう話しました。
このツリーハウス、
もともとは、2つの葉が重なりあう姿からヒントを得て
デザインしたというノーマさん。
タイトルの通り、鳥のようにも、そして葉っぱのようにも見え、
訪れた人たちの目を楽しませていました。
またこの日は、ノーマさんが手掛けた
7棟目のツリーハウスの横のスペースで、
アートワークショップも行われました。
ノーマさんが自然の素材からインスピレーションを受け、
ツリーハウスをデザインしたように、
参加者らも、森の中にある植物を用いて、
自由に動物を作っていきます。
小さい子どもたちも多く参加し、
親の手を借りながら、楽しそうに作品を仕上げていました。
イベントではこの他、「信州を食べよう」と題して、
小諸市内を始め、長野県内の飲食店などによる
様々なブースが設けられた他、
県内の公立図書館から提供された本や、
個人から集められた本を並べた
「森の図書館」などのブースもあり、
訪れた人たちは、思い思いに過ごしていました。
一方、見覚えのあるこちらの商品のコーナーも。
安藤百福氏が開発した、日清食品のロングセラー商品です。
昼時には、ラディッシュやブロッコリー、新玉ねぎなど、
小諸産の新鮮な野菜で作ったトッピングを添えた、
数量限定のチキンラーメンも用意され、
長蛇の列が出来ていました。
自然とアート、そして食を存分に楽しむことができる
新しい形のこのイベント。
安藤百福センターでは、
今後も、ツリーハウスプロジェクトに関連したイベントを
企画していきたいとしています。