『天皇誕生日に際しての御下賜金の伝達(17.12.19)』
ことしは、長野県で唯一、 市内石峠にある 障害者支援施設「やまびこ園」が 対象として選ばれ、 19日(火)に伝達が行われました。
この日の伝達には、 やまびこ園の職員や施設利用者、 長野県佐久保健福祉事務所の職員など およそ20人が出席しました。 天皇誕生日に際しての御下賜金。 社会福祉事業の奨励のため、 事業運営が優良な 民間の社会福祉事業施設や団体に対し、 天皇陛下から金員が下賜されるものです。 毎年、47都道府県と20の政令指定都市より 1団体ずつ下賜されます。
今年度は、 全国で67の施設や団体が対象となり、 長野県内からは、 障害者支援施設「やまびこ園」が 選ばれました。
障害者支援施設「やまびこ園」は、 昭和61年に開所。 重度の身体障害者を対象に、 日常生活の介護・支援を行っていて、 現在、10代から80代までの 54人が入居しています。 30年以上の長きにわたり、 地域の障害者に対する福祉貢献が認められ、 今回の下賜となりました。
やまびこ園 佐藤正雄園長 「施設設立から32年ほどになりますけど、 いろんな大変な思いもしましたけれども、 こうして陛下から御下賜金をいただける名誉あることで、 それが報われたなととても嬉しく思います。 今後も、さらにこの施設で生きる喜びを感じる そういう施設にさらに深めていきたいと思っています。」
受け取った御下賜金は、 地域貢献に活用するため、 ベンチを購入し、 地元区である石峠区に寄付するとしています。