『台風19号 小諸市の状況(19.10.13)』
台風19号の影響で、 小諸市内は11日(金)の夕方から、 13日の未明にかけて激しい大雨に見舞われました。 小諸消防署の調べによりますと、 雨が強く降り始めた11日午後5時から 13日午前2時までの総雨量は204ミリ。 小諸市内10月の平均降水量はおよそ100ミリで、 これを大きく上回っています。 最も雨が降ったのは、12日午後2時から3時で、 21ミリとなりました。 また、13日までの最大瞬間風速は、 12日午後9時12分に観測した、25.1メートルでした。 この雨の影響で、千曲川の水位も上昇。 気象庁では、 大雨・洪水警戒レベルで最高の5に相当するとして、 12日(土)長野など12都県の自治体に 大雨特別警報を発表。 小諸市では、特別警報が発表されると、 この日の午後4時市内全域に避難勧告を出し、 市の施設を始め、地域の公民館など52か所に 避難所を開設しました。 土砂崩落により鴇久保区で区民らが区の公民館に避難。 合わせてご覧の7箇所に96人が避難しました。 13日午前9時15分には避難勧告が解除となり、 午前10時までに全員無事に帰宅したということです。 この台風により最も大きな被害となったのは 市内広範囲に及ぶ停電です。 12日から3118戸で停電となり、 昨日14日もおよそ1500戸が復旧を待つ状態に。 きょうもおよそ460戸で停電となっていて、 復旧となるのは、あす16日の見込みです。 小諸市ではこれを受け、きょう15日まで、 市民交流センターに充電スポットを設けました。 図書館では停電が解消されるまで受け付けるということです。 その他の市内の被害状況です。 今回の台風で、 小諸ふるさと遺産にも認定された「大杭橋」の一部が 流されました。 建物被害はありません。 また、土砂崩落や倒木、落石などにより、 諏訪山の市道など14か所が通行止めに。 高峰高原に通じるチェリーパークラインでも 土砂崩落により電柱が折れ、 倒木によりガードレールも破損するなど、 道路全体をふさぎました。 通行止めの道路のうち、 一部は現在までに解除となっていますが 復旧のめどが立っていない道路もあります。 JR小海線は12日午後から14日まで 終日運転を見合わせた他、 きょう以降当面の間、小諸―野辺山間が運休となります。 しなの鉄道は12日から13日にかけて終日運休。 14日は小諸―軽井沢間が始発から運転を再開しましたが、 小諸―篠ノ井間で終日運転を見合わせました。 きょう15日は上田―田中間で運転を見合わせています。