『元小諸市長 小林俊弘氏 叙位伝達式(20.7.3)』

           
        Posted on 2020年 7月 9日      
     
       
元小諸市長の小林俊弘さんが、 ことし3月28日、満88歳で逝去されました。 このたび、故・小林俊弘さんに叙位の受賞が決定し、 3日()には、伝達式が行われました。
この日は、 亡き小林俊弘さんの長男、英幸さんが市役所を訪れ、 小泉市長から叙位の伝達を受けました。 叙位とは、 国家又は公共に対し功労のあった人が亡くなった際に、 生涯の功績を称え、追悼の意を表し 位階を授与することをいいます。 3月に亡くなった元市長、小林俊弘さんは、 市職員、助役を経て市長に就任。 高速交通網や市内の幹線道路の整備を始め、 インター工業団地への企業誘致、 小諸高原美術館、高濱虚子記念館の会館、 南城公園の整備、あぐりの湯こもろのオープンなど、 産業・経済の振興や、市民の憩いの場、 観光スポットの建設・整備にも力を注ぎました。 また、本町を始め、大手、荒町、与良など、 北国街道の道筋の道路美装化、 建物の修理修景事業を積極的に推進。 まちづくり懇談会なども立ち上げ、 市民の声を積極的に市政に取り入れました。 温厚な人柄と長年の行政経験に基づく手腕で、 市民や職員に慕われた小林さん。 2期8年、市の発展と活性化に力を注ぎ 平成16年4月に勇退しました。 およそ50年に渡り市の発展に尽くした功績に対し、 引退後の平成25年には、 春の叙勲「旭日双光章」を受章しています。
小泉市長は 「小諸市の発展に長年に渡り尽くして下さったご功績が こういう形になったことは喜ばしいこと。」と話し、 「市民の声に謙虚に耳を傾けた非常に温厚なお人柄にならって 私も小諸市政を担っていきたい。」と、 小林元市長の功績を称えていました。 伝達を受けた長男の英幸さんは、 「50年以上人生のほぼすべてを 市政に力を注いできた証」だと話し、 小泉市長や同席した田中副市長らと、 在りし日の小林さんの思い出話に花を咲かせていました。
「大変うれしいですね。 亡くなっていただけるものなので、 ある意味残念ではあるんですけど、 こういった形ででも父の功績というか そういったものが改めて見せていただけるということで、 本当にありがたいことだと思います。 家ではあまり市のことに関しては 話さない方だったんですけど、 傍から見ている分には、 ある意味同じ仕事について50年間というのは、 今普通の社会人として会社に勤務ですけど、 すごいことだと思います。 市長を辞めてからたまに居間で話すときでも 直接は話さないけれどもちらほらと出る形で、 やはり一線を退いたということで 自分の言う言動で何かあったらと言うことがあったのか、 あまり自分から話し始めるということはなかったですね。 ただ市のことに関しては ずっと思いはあったと思います。 こういったものをいただけたことを証に、 家族3人ですけど、これを見ながら、 無事に過ごしていけますようにと 伝えたいと思います。」
     
   
 
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