『元小諸厚生総合病院 口腔外科山崎歯科医師が歴史小説第3弾を出版 (23.3.20)』
日本文化のルーツに興味を持ち、 中国の歴史について調べるようになったという山﨑さん。
調べた内容について 15年程前から小説としてまとめるようになり、 2016年には大手出版社、文芸社から 山亀春久のペンネームで 自身初となる歴史小説 「長安近きか日近きか 円仁編」を自費出版。 2019年には続編となる「円珍編」を出版しました。
そして今回、自身3作目となる中国歴史小説 「羊を食べ尽くした男」を幻冬舎から出版しました。 山崎先生 「私本業が別にあってですね、 そっちをリタイアして時間がだいぶ余ったので、 前回書いた小説の続きと言ってはなんですけど、 同じ時代に出た中国の偉人を題材にして。 やっぱりその時に書いた資料がたくさんあったので、 それで『羊を食べつくした男』って 中国の唐の時代を題材にした、 唐の後期ですねを題材にした小説を 書いてみようかなと思い立って書いたのが始まりですね。」 山﨑さんの小説「羊を食べ尽くした男」は 中国唐の後期を舞台に、 若くして政府の重要な役職に就いた主人公が 権力闘争を繰り広げながら、 波乱に満ちた人生を送る作品です。 登場人物の多くは唐の時代に実在した歴史上の人物。 主人公である宰相「李徳裕」も実在の人物です。 山﨑先生 「この李徳裕という方は 日本人は全然なじみのない中国の政治家なんですけど、 中国の万民良相と、 すべての人に良い宰相だと言われたという 6人の宰相がいるんですけど その6人のうちの一人に数えられている人なんです。 李徳裕という人が面白いしこの時代の唐というのは 結構波風が吹き荒れた時代なので いろいろ調べてみようかなということで、 好奇心が沸いて書いたということです。 やぱり中国の李徳裕の頃の資料を見ると、 李徳裕の栄達の度合いと羊の数が リンクしているという故事があるんです。 李徳裕が占ってもらったときにあなたは一万頭の羊を持っている。 でも失脚して後半の時代、 6070くらいになったときに、 羊が500頭しかいない。 9500頭はあなたが食べつくしたんだよ。 という占いがあったんです。 羊の数と李徳裕の失脚と栄達をリンクして考えたんです。 山﨑さんが 中国唐の時代を調べ尽くし書き上げた3冊目の歴史小説。 現在も同じ時代をテーマに作品を書き進めていると言います。 山﨑さんにとって小説を書くということはー。
「好奇心のはけ口というか、 仕事も辞めたので仕事は一切やる気がないので、 何か形に残るものを作ってみたいなと思って 小説を書いているんですね。 現役で仕事をしているころ、 医学用の論文を結構書いていたので、 文章を書くことには割合慣れていたんです。 それで小説を書いてみようかな という気が起きたんだと思いますけどね。」 山﨑さんが書き上げた歴史小説 「羊を食べ尽くした男」は 現在全国の書店で販売されています。 山﨑先生 「これ三作目になるんですが、 読んでいただいた方は読みやすくて 面白いと評価してくれるんですね。 僕も自分自身でも何となく読みやすいなと思うので、 挿絵も自分で描いた挿絵もあるので、 絵を見ながら、時間をかけて 読んでいただければと思います。」